「低収入だと部屋が借りられないんじゃないか?」と不安に感じている人は少なくありません。
低所得者の部屋探しは、入居審査のハードルが高いイメージがあります。
けれども、実際には低収入でも部屋を借りる方法はいくつもあります。ポイントは、自分の状況に合った住宅タイプを選ぶことです。
この記事では、低収入の方が検討しやすい以下の4つの選択肢を比較しながら、現実的な部屋探しの方法を解説します。
・一般賃貸
・公営住宅
・ビレッジハウス
・ UR賃貸住宅
低収入で部屋を借りるときに重視すべき4つのポイント
低収入で部屋探しをする場合、次の4点が重要です。
1. 家賃が収入に見合っているか
2. 初期費用を払えるか
3. 審査に通りやすいか
4. すぐ入居できるか
この基準で4つの住宅タイプを比較すると、以下のようになります。
| 住宅タイプ | 家賃 | 初期費用 | 審査 | 入居までの早さ | 低収入向き |
| 一般賃貸 | 相場通り | 高め | やや厳しめ | 早い | ★★★ |
| 公営住宅 | 非常に安い | 安い | 所得条件あり | 遅い | ★★★★★ |
| ビレッジハウス | 安め | 安い | 比較的通りやすい | 早い | ★★★★ |
| UR賃貸 | 中〜やや高め | 安い | 月収基準あり | 早い | ★★ |
1. 一般賃貸|選択肢が多く、すぐ住める
民間のアパートやマンションです。もっとも一般的な選択肢で、物件数も多く、すぐ引っ越ししやすいのがメリットです。
メリット
・駅近や築浅など条件を選びやすい
・入居までが早い
・物件数が圧倒的に多い
デメリット
・ 敷金、礼金、仲介手数料など初期費用が高い
・ 収入が少ないと審査が厳しくなることがある
低収入で借りるコツ
・家賃は手取りの30%以下に抑える
・敷金礼金ゼロ物件を探す
・築古・駅遠・ワンルームも視野に入れる
・保証会社利用可の物件を選ぶ
▶「賃貸サイト」で検索すると、「ホームズ」や「SUUMO」、「スマイティ」など、賃貸サイト一覧が調べられます。
2. 公営住宅|低収入なら最優先で検討したい
都営住宅・県営住宅・市営住宅など、自治体が運営する住宅です。所得が一定以下の人を対象としており、家賃が非常に安いのが特徴です。
メリット
・家賃がかなり安い
・長期的に住みやすい
・更新料がかからない場合が多い
・無職でも借りられる
デメリット
・抽選制が多い
・募集時期が限られる
・建物が古いこともある
結論
応募条件に当てはまるなら、まず申し込むべき選択肢です。
▼公営住宅の申し込み方法
希望する地域の自治体ホームページや住宅供給公社の公式サイトで「募集要項・入居資格」を確認してください。
「〇〇(地名) 市営住宅(または、県営住宅、都営住宅、府営住宅)」で検索すると見つかります。
3. ビレッジハウス|初期費用を抑えてすぐ住みたい人向け
ビレッジハウスは、旧社宅や団地などを再生した低価格帯の賃貸住宅です。
メリット
・敷金、礼金、更新料ゼロ物件が多い
・初期費用を抑えやすい
・比較的入居しやすい
・保証人不要、更新料なし
デメリット
・築年数が古い物件が多い
・郊外や地方エリア中心
・都心部では選択肢が少なめ
結論
「今すぐ安く住みたい」「貯金が少ない」という人に向いています。
▼ビレッジハウスについてはこちらから
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4. UR賃貸|安定収入または貯金がある人向け
UR賃貸住宅は、独立行政法人都市再生機構が運営する賃貸住宅です。
メリット
・礼金なし
・ 仲介手数料なし
・更新料なし
・保証人不要の物件もある
デメリット
・月収基準がある
・家賃はそこまで安くない物件も多い
結論
収入がかなり低い人よりも、ある程度の収入や貯金がある人向けです。
▼UR賃貸についてはこちらから
UR賃貸公式サイト
収入別おすすめ順位
手取り15万円未満
1. 公営住宅
2. ビレッジハウス
3. 一般賃貸(築古・郊外)
4. UR賃貸
手取り15万〜20万円
1. 公営住宅
2. 一般賃貸
3. ビレッジハウス
4. UR賃貸
手取り20万円以上
4つすべて検討可能です。
低収入で失敗しにくい部屋探しのコツ
おすすめは、公営住宅に応募しながら、一般賃貸またはビレッジハウスで今住める場所を確保する方法です。
これなら、
・将来的に家賃負担を減らせる
・今すぐ住む場所も確保できる
という2つのメリットがあります。
まとめ|低収入でも選び方次第で住まいは見つかる
低収入だからといって、部屋探しを諦める必要はありません。
それぞれの特徴をまとめると、
・家賃最優先なら公営住宅
・すぐ住みたいなら一般賃貸
・初期費用を抑えたいならビレッジハウス
・安定収入があるならUR賃貸
自分の収入・貯金・緊急度に合わせて選ぶことが大切です。
無理なく住める部屋を見つけるためにも、複数の選択肢を同時に検討してみましょう。