初期費用と家賃が安いことで人気のビレッジハウス。
ネットの口コミやyahoo知恵袋では、「汚い」「やばい」「からくりがある」だから「やめとけ」などの評判があるようです。
くわしく知らないで受ける印象としては、ある意味あたっているのかもしれません。
けれども、実際に住んでみた経験によると、口コミとは違っている部分もありました。
ビレッジハウスに、実際に住んでみてわかったことを紹介します。
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ビレッジハウスの評判と口コミは本当?
ネット上の口コミで、「汚い」「やばい」「からくりがある」だから「やめとけ」と書かれることもあるビレッジハウス。
イメージだけで決めつけている印象ですが、間取りの広さにたいして家賃が格安なことから、「なにか問題があるんじゃないか?」と、最初は思ってしまうようです。
(じつは筆者もでした)
特に、ビレッジハウスが賃貸業を開始したころは、外装がボロい(失礼!)物件も多かったため、いろいろ言われる原因となったのかもしれません、
汚さについて
「汚い」というよりは「古い」という言い方がぴったり。
築年数が経過しているので、じっくり見ると古びた箇所が目につく感じです。
とはいえ、部屋はきれいにリノベーションされていますし、エアコンなどの設備は新しいです。
階段など共有部分の定期的な清掃があり、管理会社さんもきちんとしているので、「汚さ」は感じません。
共有部分は、一般賃貸よりもきれいといってもいいくらいでしょう。
燃えるごみ・燃えないごみは、専用の場所があり、そこにいれておくと回収されます。
筆者の住む物件に関していえば、ごみが外に放置されていることはありません。
(というか、一度放置されていたことがあって、そのときは、「すぐ撤去してください」と放送が流れました! うかつにごみを放置できないと思いましたよね)
騒音は?
筆者が借りた物件は、昼間でも「しーん」としていて静かです。
ちょっとさびしいかなあと思うほど。
しっかりとした鉄筋コンクリート(RC造り)なので、部屋にいるときに他の部屋のテレビや話し声などの生活音は聞こえてきません。
家賃が安い部屋=騒音は当たり前と思っていたので、これはかなりうれしかったポイント。
ただし、建物に音が反響します。
屋外での会話や自転車を駐輪する音などがけっこう響きます。
騒音については、物件の入居者に左右される部分もかなり大きいかと思います。
これについては、内見のときに管理人さん(内見は、物件の管理人さん対応してくれます)に「これまでに、騒音問題や音に関する苦情などはありませんか?」と聞いてみるという方法をすすめます。
治安は?
昼間は管理人さんが常駐していて(とはいえ、ビレッジハウスは管理費は不要です)、用がない人はむやみには入りにくい雰囲気。
また、敷地の入り口に鉄の扉があり車で出入りする人は開け閉めが必要です。(これは物件によると思います)
オートロックこそありませんが、むしろセキュリティばっちり(敷地の中に入りにくいという意味で!!)。
治安の悪くなりようがないという感じです。
一人暮らしでも大丈夫?
もちろん、単身者(シングル)でも住めます。
ビレッジハウスにもとから住んでいる方は、比較的高齢の方が多いです。
新しい入居者は一人暮らしの人が多く(20~40代もいますし、年配の方もいます。男性も女性もいます)、特に注目されるわけでもなく淡々と暮らせています。
ビレッジハウスの入居条件と審査内容は?
筆者の場合、「収入が低いから断られるのでは?」と緊張していましたが、すっと審査に通りました。
あとになって知ったのですが、ビレッジハウスは、職業・年齢・国籍不問が基本条件。単身でもOK。
シングルマザー(ひとり親家庭)、シングルファーザー、高齢者、フリーランス、フリーター、派遣、生活保護、障がい者なども問題になりません。
一般の賃貸や公営住宅では条件が厳しいですが、ビレッジハウスはかなり柔軟です。
条件:家賃が支払える定期的な収入があること |
所得制限がないので収入が低めでも問題なし。(ただし、家賃とのバランスは考えましょう)
年金や生活保護費など定期収入がある場合は、その証明があれば大丈夫。
一般の賃貸のように審査会社を通さないため、クレジットカードやスマホ料金の滞納があっても、調べられることはないので安心です。
無職の場合の入居審査は?
所得や職業を問わないビレッジハウスでも、さすがに無職ではむずかしいでしょう(代理契約という方法もありますが、なにかとややこしいです)。
これから働く予定なら、就職先やバイト先が決まったタイミングで申込みをするといいでしょう。
ビレッジハウスの審査では、源泉徴収(所得証明)または直近の給料明細1ヶ月分を提出します。
仕事が決まったばかりの場合は、「採用(内定)証明書」「雇用契約書」を発行してもらい、提出することになります。(ビレッジハウス指定の書式があります)
ビレッジハウスの審査についての口コミ
ビレッジハウスの審査について、下記のような口コミを見かけたのでシェアします。
「今回自分もビレッジハウスの申し込みを日曜日に行い本日無事に承認が下りた連絡が来ましたが自分も全体においてブラックの人間ですが大丈夫でした。
審査前に色々ネットで調べましたが、ビレッジハウス自身が保証会社も兼務してる見たいですが結構甘い見たいなので不動産屋を通して申し込みせずビレッジハウスのホームページから申し込みした方が良いと思います。」
yahoo不動産教えて住まいの先生より引用
ビレッジハウスは初期費用がかからないってほんと?
初期費用がゼロってほんと?
仲介手数料 | 0円 |
敷金 | 0円 |
礼金 | 0円 |
火災保険料 | 0円 |
保証会社 | 0円 |
鍵交換代 | 0円 |
ハウスクリーニング代 | 0円 |
通常必要になる敷金と礼金、更新料なし。仲介手数料もないため、家賃のみの支払いで引っ越しができます。
家賃がなぜ安いのか? ですが、親会社のフォートレスが格安で物件を手に入れたこと、より多くの人に手頃な家賃で長く住んでほしいという理念から低価格が実現しているとのこと。
※直接の経営者は、ソフトバンク傘下のビレッジハウス・マネジメントです。
なぜビレッジハウスに住むことを決めたのか?
長く住みたいから
筆者がビレッジハウスに引っ越したのは、「前のアパートの日当たりが悪かった」「上の階からの騒音があった」「落ち着いて長く住み続める部屋を見つけたかった」というのが理由でした。
筆者は今後、住宅やマンションを購入する予定はありません。
そのため、ずっと賃貸住宅に住むことになります。
そのことを考えたときに、安定した気持ちで長期で住める部屋という観点から決めました。
ビレッジハウスは、負担に感じないほどの家賃で、毎年の更新料がかからないことが魅力でした。
このふたつは、長く住むためには大切な要素かなと感じています。
ビレッジハウスなら固定費を下げられる
ここのところ、光熱費やガソリン代、食品が値上がりしています。
税金も徐々に高くなり収入を圧迫していますよね。
年金なども今より減らされる可能性があります。
そんな中、食費、暑さ寒さをがまんして光熱費をけずり、10,000~20,000円を節約するのはかなり大変。
それならば、出費の中でも大きな割合をしめる家賃をおさえたほうが楽です。
現在、高い家賃を支払っている人なら、ビレッジハウスに引っ越すことで固定費を下げられるでしょう。
家賃が安いことは、長期的にみればかなりの節約につながりますし、気持ちの上でもストレスの軽減につながりますよ。
(筆者の場合、家賃は同程度ですが同じくらいの家賃で2倍以上の広さの部屋に住むことができました)
ビレッジハウスは、周辺環境のいい場所にあることが多いです。
日当たりもよくて物件はすべてが南(または南西・南東)向き。
また、部屋の収納が多いのも特徴のひとつ。
もちろん、トイレとお風呂は別。
ベランダも、洗濯機が置けるスペース、洗濯ものがゆったり干せる広さを備えています。
家賃が安いのってやっぱいいですよ~!!住んでる限り(生きてる限り?)支払うことになるものですからね!ぴかぴかでキラキラした生活ではないけど、住居としてはビレッジハウスは申し分ないと思っています。
ただ、築年数の古さからくる不便さはあるので、それでも大丈夫かどうかを検討されることをおススメします。
内見すれば、いろいろわかることもあると思います。
部屋を見ておくと、一般の不動産屋さんや仲介会社の賃貸物件との比較もできますよね。
ビレッジハウスの内見の申し込み方法は?
お部屋探しがこれから、という方は。ビレッジハウス住まいセンター の「お問い合わせ」から、「名前・メールアドレス・電話番号」を記入して、「物件を紹介してほしい」「希望する物件の内見をしたい」と書いて送信しましょう。
くわしい情報をもらえますよ。
すでに物件が決まっている方は……
物件ページの「内見予約」からも申し込めます。内見の予約は、ネットのみで完結します。複数の部屋を見せてもらうこともできますよ~。
※問い合わせてもしつこい勧誘などはないので安心してくださいね。上記の公式サイトからの問い合わせなら仲介手数料無料で安心です。
ビレッジハウスでは、「フリーレント(家賃無料)1ヶ月」と、「引っ越しサポート3万円」のキャンペーンがあるので、こちらを上手に利用しましょう。上記公式サイトの「お得な情報」からチェック!
キャンペーンは、対象となる物件でのみ受けられます。希望する物件がキャンペーンの対象かどうかは、メールで問い合わせると教えてもらえます。 |
まとめ
ビレッジハウスの審査や住んでみた感想について紹介しました。これから入居を考えている方の参考になればうれしいです。
ビレッジハウスおすすめポイント
ビレッジハウスの入居審査について
審査は厳しいの?落ちた人はいる?
保証人は必要?
緊急連絡先がないときは?
保証人と緊急連絡先の違いとは
仕事や収入の条件は
ブラックリストでも大丈夫?
携帯・クレカ滞納でも大丈夫?
審査通過に必要な最低年収は
ビレッジハウスの契約・解約手続きについて
入居申し込みはいつからしたほうがいい?
仲介会社を通しても手数料がかからない方法
入居申し込み書に必要な内容と書類
初期費用はいくらかかる?
初期費用はいつ支払うの?
鍵の受け取りはいつ?
退去連絡先と退去の流れ・退去費用
ビレッジハウスの暮らしついて
駐車場はある?
ペットは飼えるの?
家賃を滞納したらどうなる?
電気・ガス・水道の手続きは
単身(女性・一人)でも暮らせる?
高齢者でも入居できる?
騒音はあるの?
ビレッジハウスで注意したい点
デメリットやメリットは?
エアコンやガス湯沸かし器のオプション費用
短期解約は違約金がかかる?
家賃が安いからくりってあるの?
家賃が値上がりしているって本当?
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