当サイトは広告を含むページがあります

ビレッジハウス特集 ビレッジハウスの生活実態・体験

【体験・口コミ】ビレッジハウスに住んでみた。評判や審査、初期費用、治安、住み心地はどう?

2023-08-31

初期費用と家賃の安さで人気の ビレッジハウス。

ネットの口コミやYahoo!知恵袋では、「汚い」「やばい」「からくりがある」などの評判も見かけます。

けれど、実際に住んでみると口コミとは違う部分も多いと感じました。

この記事では、ビレッジハウスに住んでわかったリアルな体験談・審査・初期費用の実態を紹介します。

▼お部屋探しはこちらから
敷金なし・礼金なし・更新料なし・全国47の都道府県に100,000室以上!

▼知りたい内容は目次からも探せます。
▼目次は「CLOSE」で閉じることができます。

ビレッジハウスの評判と口コミは本当?

ビレッジハウス立谷川ビレッジハウスより

ネット上の口コミでは、ビレッジハウスについてさまざまな評判が書かれています。

どうしても「家賃が安い(周辺の半額に近い)」「初期費用がほとんどかからない」と聞くと、「なにか問題があるんじゃないか?」と思ってしまう人が多いようです。

(じつは筆者も最初はそうでした)

特に、ビレッジハウスが賃貸事業を始めた当初(2017年ごろ)は、外観が古いままの物件も多く、そうした見た目の印象から「ボロい」「やばい」といった口コミが広まったのかもしれません。

ビレッジハウスは本当に汚い?実態をレビュー

「汚い」というよりは、「古い」という表現が合います。建物自体、築年数が経っているからです。

室内はきれいにリノベーションされているものの、よく見るとやはり古さを感じる箇所が多いです。

ベランダの鉄枠や玄関の鉄のドアは、リノベーションといっても、実際はペンキの重ね塗りだったり。サッシは、片方のすべりが悪くて開けにくかったり。

一応、入居時に使いにくい部分、気になる箇所はないかどうかを申告するシステムなのですが、サッシの交換はむずかしいと言われました。

ただ、エアコン、洗面台、風呂釜などの設備は新しいので、「汚さ」や「不快感」はありありません。あくまで「古さ」なんですよね。

あと、住んでいると、できるだけコストをかけないでリノベーションされていることがわかります。

階段や敷地内は?

階段や共有部分、敷地内。
ふだんから管理会社の見回りがあります。また、敷地内の雑草の処理や階段部分などは、専門業者さんの清掃が定期的に入っています。
そのおかげか、「汚い」と感じたことはありません。

むしろ、共用スペースは一般的な賃貸よりきれいだといえそう。また、敷地内に、ごみが放置されているようなこともないです。

騒音はある?実際に住んで感じた印象

ビレッジハウスの場合、建物は古くても鉄筋コンクリート(RC造)なので、住んでみて「意外に防音性が高い」と感じました。

部屋にいるときに、隣や下の階(筆者は最上階居住)のテレビや話し声などの生活音はまったく聞こえません。※例外としてドアの開け閉めの音は聞こえる

ただし、建物に音が反響するため、屋外での会話や自転車のスタンドをはずす音が部屋にけっこう響きます。
意外に大きな音なので、むしろこっちの音に驚きました。

騒音は、建物の構造と入居者にも左右される部分がかなり大きいです。居室同士が隣り合う構造の建物のあるようなので、その場合、騒音が発生する可能性があるかもしれません。

騒音は、賃貸住宅の最大の悩みといってもいいぐらいに、住んでみるまでわからないものでもあります。
内見のときに、周辺の部屋の家族構成などについてさりげなく聞いてみるといいかもしれません。

治安はいい?住んでわかった安全性

筆者が住む物件は、敷地全体がフェンスで囲まれており、車が通れる出入り口はひとつです。
車が敷地内に出入りする場合、入り口の鉄の門(柵)を運転手が開閉する必要があります。

昼間は管理人さんが常駐していて、用がない人はむやみに敷地内に入りにくい雰囲気。※管理人室は、出入り口を入ってすぐの場所にある。

オートロックこそありませんが、通りすがりの人は敷地内に入りにくい(通りぬけができない)環境です。
オートロックとは無縁のアナログ装備ながら、「入りにくさ」という意味で、セキュリティは効いていると感じています。

そのため、治安の面で心配になることはないです。

ビレッジハウスは、一人暮らしでも大丈夫?

ビレッジハウスは、高度成長期に国の事業として建てられた雇用促進住宅が前身です。

時代の変化とともに需要がなくなり、売却に出された全国約1,000棟・10万戸をビレッジハウス・マネジメント社が格安で買い取り、賃貸住宅として再生しました。
※家賃が安い理由は、この買取価格が安かったから。

その雇用促進住宅のころから住み続けている方は、比較的高齢のご夫婦や単身者が多いです。
ビレッジハウスになってから入居した人は、一人暮らしの方が中心で20〜40代ぐらいの方が多め。

比率として、一人暮らし×若年~中年層がそこそこいるため、一人暮らし、家族、夫婦、男性・女性などの属性は特に気にせず暮らせる雰囲気です。

筆者の物件は、2Kの間取りのせいか小さなお子さん連れの家族はいないです。

抽選なしですぐ住める格安物件探しなら、今すぐ検索!

ビレッジハウスの入居条件と審査内容は?

ビレッジハウスは、一般賃貸のように審査会社を通さないため、入居条件がきびしくありません。

ひとり親、高齢者、フリーランス、フリーター、派遣、個人事業主、生活保護、国籍など、一般賃貸では敬遠されることもある条件が問題になりません。

条件は家賃を支払える定期的な収入があることのみ。あとは、一般常識があるかどうかでしょうか。(+前科がないこと。大きな借金や不払いがないこと)

所得制限もなく、厚生年金や遺族年金、生活保護受給でも証明があれば大丈夫です。

ビレッジハウスの入居審査では、源泉徴収や給与明細を提出します。
筆者は「収入が低いから断られるのでは……」と心配していましたが、無事通りました。

筆者自身は、正直、一般賃貸だと申し込みをするのに気後れするような面があります。
ビレッジハウスの入居申し込みも心配でしたが、無事承認がおりました。

無職でも入居審査に通る?

無職の場合は、入居申し込み自体が難しいかもしれません。
無職の状態で審査を通そうとするよりも、最低でも就職先やバイト先を決めたタイミングで申し込んだほうがいいでしょう。

その場合は、「採用証明書」や「雇用契約書」を提出します(ビレッジハウスの指定書式あり)。

ビレッジハウスの初期費用は無料?住んでわかった実態

ビレッジハウス柳田ビレッジハウスより

ビレッジハウスでは、敷金・礼金・鍵交換代などの初期費用はすべて無料です。
入居時に必要なのは、前家賃と火災保険料だけ。

一般のアパートやマンションでは、初期費用は家賃の4~5倍かかることも。
例えば家賃4万円の場合でも、20万円前後の支払いが必要です。

一方、ビレッジハウスなら…

家賃  :40,000円

火災保険:10,000円
----------------------
合計  :50,000円

※月の途中で入居する場合は、入居月の日割り賃料が必要

一般賃貸より10万円以上も初期費用を抑えて入居可能です。
直接の申し込みなので、仲介手数料もかかりません。
また、入居後の更新料が不要、共益費の支払いもなし(←家賃に含まれている)なのも、気持ち的に楽です。

入居時には、フリーレント1ヶ月+3万円キャッシュバックのキャンペーンもあるので、これが利用できればかなり初期費用を抑えられます。

これこそが、ビレッジハウスの最大の利点。生活自体がきびしくて大変な人でも、低予算で引っ越しができるのです。

直接申し込むのがお得

ビレッジハウスは、ネットや街の不動産屋さんからも申し込むことができます。

しかしその場合、ビレッジハウスの物件でも一般賃貸と同様に初期費用や仲介手数料を提示されることもあるようです。

ビレッジハウスは、直接申し込みが確実です。

\敷金・礼金・手数料・更新料が無料!/
ビレッジハウス公式サイトはこちら

なぜビレッジハウスに住むことを決めたのか?

筆者は今後、住宅・マンションを購入する予定がないため、長期で安心して住める賃貸住宅を探していました。

設備が昭和仕様で不便な面はあります。
けれど、古くてもRC鉄筋造り。木造の築古住宅より安心感があります。
また、長く住むことを歓迎される雰囲気があるのもいい点。

あとは、入居時、入居後ともに家計負担が少ないこと。
現在、米や野菜などのあらゆる食品、税金など生活コストが上昇しています。
出費を減らして節約するなら、固定費である家賃の節約が最も効果的な気がします。

筆者の場合、同程度の家賃で2倍以上の広さの部屋に住むことができた(ワンルーム→2K)のもよかった点です。

内容が重複する部分もありますが、下記記事にも書いています。

まとめ

ビレッジハウスに、女性の一人暮らしで実際に住んでみた体験・口コミを紹介しました。
入居を検討中の方や部屋を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

---------------------------

これからお部屋探しをするなら、
ビレッジハウス(住まい相談センター)
にお問い合わせを。

●「メールでお問い合わせ」から名前・住所・電話番号を記入
「物件を紹介してほしい」と書いて送信。希望に合ったお部屋を案内してもらえます。

※現在、フリーレント1ヶ月と3万円の引っ越しサポートのキャンペーンをおこなっています。
公式サイトからの問い合わせなら仲介手数料無料で安心です。


65歳以上の部屋探し | ビレッジハウスは年齢制限なし・高齢者も入居可能な賃貸住宅です

65歳を過ぎると、賃貸物件の入居審査が厳しくなり、部屋を借りにくくなると言われています。 不動産会社を通じた部屋探しでは、年齢や保証人などの条件で断られることも。 そんな中、「ビレッジハウス」は、高齢 ...

続きを見る


ビレッジハウス恵み野北
ビレッジハウスの内見~賃貸契約・入居までと必要書類を解説◎

ビレッジハウスは初期費用敷金・礼金・手数料・更新料が無料で家賃がお手頃、審査も柔軟な賃貸住宅です。 ビレッジハウスへの入居を検討中の方に、ビレッジハウスの内見~賃貸契約・入居までの流れと必要書類を解説 ...

続きを見る

Sponsored Link

-ビレッジハウス特集, ビレッジハウスの生活実態・体験
-, ,

error: Sorry!!Content is protected !!

© 2025 手ぶら・ゆる旅・ゆる暮し