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さらに【くわしく解説!】シェアドアパートメントのメリット・デメリットとは?

低価格・好立地・初期費用で知られるシェアドアパートメントのデメリット・メリットをくわしく解説していきます。

2:シェアドアパートメントのデメリット・メリットは?

シェアハウスは、複数のシェアメイトが同じ屋根の下で暮らすことになるため、当然一人暮らしと同じようにはいかないこともあるものです。

賃貸物件は、実際に住んでみるまでわからないことが多いもの。これは、シェアドアパートメントにもあてはまるんですよね。

デメリット・メリットといっても、多くは「シェアハウス」全般にあてはまるデメリット・メリットだったりします。

▶シェアドアパートメントのデメリットは?

XROSS玉川学園1の部屋

・部屋はきれいだけど、共有部分が汚いことがある。
・屋内では禁煙。(これは、人によってはメリットになりますね)
・キッチンやシャワー、トイレを使う時間が、ほかのシェアメイトとバッティングする。

やはり共同生活ならではのものが多いようです。

「部屋はきれいだけど、共有部分が汚い」は、シェアハウスにずっとついてまわる問題です。いろんな人が住んでいるので、ある程度は仕方がない部分もありますが、あまりにもひどいのは避けたいですよね。

共有部分については、内見のときにしっかりチェックすることです。

デメリットとしてあげた点は、人によってはメリットになることもあるようです。

「壁が薄くて物音が気になる」についていえば、シェアドアパートメントの口コミで、「家族と暮らしていたときのような感じ」と表現している人がいました。

シェアハウスに暮らす仲間の暮らしの音が聞こえることで、家族的な温かみを感じるという感想でした。

どちらを優先するかは、自分次第です。賃貸契約を進める前にじっくり考えてみてもいいかもしれませんね。

▶シェアドアパートメントのメリットは?

XROSS代々木1のキッチンスペース

1:初期費用が安い

シェアドアパートメントの初期費用は、30,000円。(これは、いったん退去しても1年間有効)

入居するときに必要な金額は、初期費用+日割り家賃+鍵の保証金5,000円+共益費15,000円のみです。

家賃35,000円の部屋に月初めから住む場合だと日割り家賃が発生しないので、35,000円+5,000円+15,000円=55,000円で入居できるということになります。

2:行き届いたサービスを受けられる

シェアドアパートメントでは、住人にとっての住みやすさを考えたサービスが充実。

wifi(インターネット)無料
調味料・トイレットペーパー無料
調理器具が備え付け
洗濯機などの各家電が備え付け
(洗濯機は無料で使える)
定期的な清掃
定期的な設備メンテナンス

wifiが無料のシェアハウスは多いけれど、シェアドアパートメントは備品や調味料までが無料。

自分で買うとそれなりの出費になるし、トイレットペーパーなどは買い物が面倒だったりもしますが、そんな悩みとも無縁な暮らしを送れます。

3:光熱費の心配をしなくてすむ

夏や冬になるとエアコンを使う機会が増えます。正直、電気代がどれくらいかかるのか気になって、暑かったり寒かったりしてもエアコンの使用を我慢しているという人も多いのでは?

シェアドアパートメントなら、光熱費が固定なのでその心配がありません。夏も冬も快適な室温で暮らせますよ。

4:賃貸契約・入居審査が簡単

賃貸住宅への入居は、手続きが複雑な上に、印鑑証明や源泉徴収などの書類も必要になります。

シェアドアパートメントの賃貸契約で必要になるのは、身分証明書のみ(外国人の場合は、在留カード・パスポート)。

収入の証明や保証人が必要ありません。簡単な手続きで部屋を借りられるので、ストレスフリーです。

4:シェアドアパートメントは、部屋の事前予約ができる

シェアドアパートメントは、実際の入居までに部屋の取り置きができます。この記事で紹介している個室タイプは、30日間の取り置きが可能。

一般の賃貸では、1ヶ月先の入居だと家賃が発生しますが、シェアドアパートメントの場合は、初期費用の3万円を支払っておけば、30日後の入居になってもかまいません。(この30日は、ドミトリー・セミプライベートタイプにも適応。アパートタイプは、15日)

5:「住み心地保証」がある

シェアドアパートメントだけがおこなっているサービスで、もっとも注目すべきなのが……「住み心地保証」です。

・勤務先が変わった
・仕事を変えた
・別の部屋に住んでみたくなった
・部屋が想像と違っていた
・ルームメイトと合わない
・なんとなく引っ越したい
・新築の物件ができたから引っ越したい

どのような理由であっても、「3,500室ある物件間の移動が自由にできる」賃貸住宅のサブスク型サービスを取り入れています。

360,00室以上の部屋に住み放題。この自由度はすごいですよね。別の物件に移動する場合でも初期費用はかからないので、荷物だけ持ってすぐに引越しができますね。

6:1ヶ月の短期でも長期でも借りられる

シェアドアパートメントは、たった1ヶ月だけでも賃貸が可能。

1ヶ月だけ借りられる賃貸住宅自体がめずらしいですし、さらに費用をおさえられるのは、自社物件のみをあつかうクロスハウスだからこそ。

就職活動や研修、長期出張、スクールに通うときなどに利用しやすくなっています。

事情があっていったん退去したあとでも、1年以内の再入居なら初期費用がかかりません。

3:筆者が考えるシェアドアパートメントのメリット

筆者は、これまで東京で2軒、神奈川で1軒のシェアハウスに暮らした経験があります。その中で感じたことを参考までに書いてみます。

筆者が住んだのは、シェアドアパートメントよりは部屋数が多いシェアハウスばかりでした。男女が暮らすシェアハウスでしたが、騒音がひどくて困ったとかトラブルになったといったことは皆無でした。

入居する人は皆、共同生活であることを自覚しながら暮らしている感じでした。

ただ、キッチンだけは、「おっと!これは!」というような状態(汚い)になっていることがよくありました。

そのシェアハウスは、数十人が暮らしていてキッチンもかなり広かったことも関係していたかもしれません。

それ以外で激しく困ったということはないし、イヤだったことはありません。いい感じの距離感で過ごせたなという想い出だけが残っています。

筆者から見たシェアドアパートメントのいいところは、物件間を自由に移動できるところでしょうか。これは、ありそうでなかったサービスだと思います。

仮にちょっとイヤだなと思うようなことがあったときでも、シェアドアパートメントなら別の物件に移動することができます。

「気軽に住み始めることができて、気軽に移動できる」のが、シェアドアパートメントの1番のおすすめポイントかなと思います。

 

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