バイクや人の話し声、街中の音楽がうるさい。近所から工事の音がして勉強に集中できないなど、音が原因のストレスってホントにいやですよね。筆者も騒音についてはずっと悩んできました。
けれども、ある耳栓を買って以来騒音に対する苦痛が軽減・改善されました。
くわしく説明します。
とにかく音がストレスだった!
筆者は、聴覚過敏の傾向があります。
高い声、早口の話し声、なにかを打つ音・叩く音、花火、ドアを強く閉める音。大きな音楽の低音と振動、車のエンジン音、バイクの音、電動工具の音。
スーパーに行くとあちこちから聞こえる宣伝の声や音楽など、一定以上の大きさの音が苦手です。
苦手な音が聞こえてくると、自分が攻撃されているような気持になりイライラします。
音に強くなりたかった
それなのに、以前はなんとかして「音に平気な人間になりたい」と思っていました。
「騒音を気にしないようになりたい」と考えていたのです。
けれども、これはムリでした。自分の耳は交換できませんし音が気になる傾向を変えるのはむずかしかったです。
一方で、騒音を軽減する方法も探し続けていました。
SONYのノイズキャンセリングイヤホンを使ってみたり、
※これは街中では効果を発揮してくれました。
モルデックスの耳栓を試してみたり
※うまく耳の中にいれることができませんでした。
イヤーマフをさがしてみたり……。
※寝るときはつけられないので困りました。
あるyou tuberのかたが「すごくいい」と評価されていたので、ノイズキャンセリングのヘッドフォンを検討したことも……
※これも寝るときはつけられない。
ホワイトノイズを流すとほかの音が気にならなくなると知って試してみたりも。
でも、ホワイトノイズ自体が不快で気になってダメでした。
いろいろ試したり検討したりしてみたものの、どれも決定打にはなりませんでした。
耳栓を使って楽になった!
今は、「苦手な音がしたときは耳栓を使えばいい」と思うようになりストレスが軽減しました。
その理由は?
「ある耳栓を使いはじめたことにより、騒音時の苦痛が大きくやわらいだ」からです。
この耳栓で騒音対策しています
筆者が使っているのは、マックスピローソフトの耳栓です。(商品名:マックスイヤープラグ Mack's Pillow Soft Silicone Earplugs)
▼2ペア入り
このマックスピローソフトは、やわらかめのシリコン製で見た目は消しゴムのようですが、消しゴムほどには硬くないです。
マックスピローソフトの使い方は?
勾玉(まがたま)というかカシューナッツのようなかたちに整えて平たくし、耳に合わせて押しながら耳にふたをするような感じではめていきます。
※使ったあとは、もっと複雑なかたちに変形しています。
今は使い方にも慣れたせいもあり、生活の必需品となっています。
マックスピローソフトの耳栓を使うメリット
マックスピローソフトの耳栓の最大のメリットは、遮音度の強弱を調整できるところです。
弱で軽く遮音する
軽く音を防ぎたいときは、軽く耳にはめます。または、片方だけはめるのもOK。ある程度まわりの音を聞きながら、自分の作業に集中したいときには、この使い方です。
中でアラームが聞こえるように遮音する
睡眠のときは、中くらいの強さにして、目ざましのアラームが聞こえるように。(または、ガッツリとはめて無音にして、アラームの音を大きくするという方法もあり。近隣めいわくに注意)
強で完全に遮音する
音が大きくてストレス! もう耐えられない! というときは、むぎゅ~と押し込むようにしっかりはめます。するとかなりの遮音性を発揮してくれます。
じつは完全遮音も可能
ただ、この使い方は正式には推奨されていませんし、時間を限定しての使用になります。強くおさえすぎないようにして、はずすときはゆっくりとはずします。それでも……、
「マックスピローソフトの耳栓=心のお守り」なんですよね。
イライラから心の余裕へ
たとえば、宿泊した宿で音が気になるとき。以前は「うるさいなあ、いやだなあ」と、不満を感じてイライラしました。
今は、すぐに耳栓を使います。
また、ちょっとした音で目を覚まさないように、睡眠時も耳栓を使います。多少のもの音がしても聞こえません。
飛行機に乗るときなんかも、音を軽減できるのでかなり助かります。
苦痛を感じてイライラするのをやめ、「耳栓を使えばいい」と決めたのです。
それからは、騒音が聞こえてきても不満やイライラを感じることなく、心の余裕を持てるようになりました。
「不快な音がする=イライラ」という繰り返しからようやく抜け出せたのです。
これは、大きな変化でした。
マックスピローソフト耳栓のデメリット
使い慣れるまで少しコツがいるかもしれません。最初はパカッと外れてしまったり、逆に音が大きく聞こえたりすることがあります。
ここであきらめずに、工夫してみることが大切です。とはいえ、それほどむずかしくはないですよ!
また、使い方によっては心臓の音(血液が流れる音)が聞こえることがあります。そんなときは耳せんのはしっこをほんの少しめくります。
すると、気にならなくなります。コツがいるかな?
あとは、使っていると徐々に汚れます。(これは避けられないようです)。そのため、定期的な交換が必要になります。
「耳栓自体が耳によくないのでは?」という心配もあるようです。
耳栓を使わない時間もとるようにして、使い方に気をつければ(マックスピローソフトの場合は、圧をかけすぎないようにする。ゆっくりはずすなど)、今のところ問題ないです。
ただ不安な方は、耳鼻科で相談してみてください。
耳栓をいつも持ち歩いています
マックスピローソフト耳栓はやわらかい素材なので、自分の耳のサイズに合わせるのが簡単。
商品の口コミレビューを読むと、「これがないと眠れない」とか、「本当に助かっています」「今まで使った耳せんで一番合ってます」などの声があります。
実際に使ってみて、「想像よりよかった」という口コミが多いのです。
自分にとって最強の耳栓です
騒音が平気になることはこれからもないとは思いますが、マックスピローソフト(マックスイヤープラグ)使いはじめて生活の質(QOL)があがったように思います。
大げさですが、自分にとって最強です。マックスピローソフト(マックスイヤープラグ)があるから、安心で快適な日常生活をおくれます。
マックスピローソフトは、、騒音の苦痛をやわらげてくれる最強の防音グッズです。
まとめ
マックスピローソフト(マックスイヤープラグ)の耳栓を紹介しました。
筆者と同じように、騒音について悩んでいる方は試してみてください。
▼2ペア入り
▼ホワイト 6ペア入り
(もしも合わなかった場合は、メルカリ出品を推奨いたします)
▼カラフルなカラーもそろっています。
※カラーのものは、水泳時などにいいかもしれません。落しても見つけやすい!?
▼肌色もあり!