柔軟剤や抗菌系洗剤、消臭スプレーの香りを苦手とする人でも、海外のホテルに泊まれるのでしょうか。化学物質過敏症の方や香害を心配される方にとって、海外旅行は特にハードルが高く感じられるかもしれません。
今回は、化学的な香りが苦手な私が実際に泊まってみた、台湾のホテルの香料事情について紹介します。
台湾で7軒のホテルに宿泊しました

高雄のカーンホテル (Khan Hotel /康瀚行旅 )シーツ・タオル・枕カバーは無香料
2026年7月に、台湾の台北・台中・高雄で7軒の宿やホテルに滞在しました。
台湾で宿泊した7軒すべてが、洗剤や柔軟剤の香りを一切感じない無香料のホテルでした。
シーツや枕カバー、タオルはもちろん、シャンプー・コンディショナー・ボディソープも香りが残らないタイプで、使っていてもストレスを感じませんでした。
街中・公共交通機関の香料について

台南駅(人とすれ違っても香りはしませんでした)

新自強号(近くの席に人がいても香りはしません)
台湾にいる間に、たくさん歩いたり公共交通機関を使用しての移動をしました。
台北の桃園国際空港から台北市内、台北市内の地下鉄、台北から台中への列車移動(自強号)、台中から高雄への列車移動(新自強号)、高雄から台南への日帰り列車移動、高雄での地下鉄、バス移動など、公共交通機関をよく利用しました。

高雄駅でのダンスイベント(若者がたくさんいましたが香料は感じませんでした)
たくさん人が集まるような駅、地下街、マッサージ店、デパートのフードコートなどもひんぱんに利用し、夜市にも出かけましたが、香害(強い香りによる体調不良)を感じる場面は、ただの一度もありませんでした。台湾出国時の高雄空港でも、もちろん同様でした。
衣類から柔軟剤、抗菌系洗剤の香りをさせている人に遭遇することがなく、旅行中は、化学的な香りのことを忘れられました。
特に台北を離れてからは、日本人観光客の姿も少なくなり、それも香りを感じる場面が少なかった一因かもしれません。
飛行機の中の香りについて

高雄国際空港(チェックインの行列に並んでいても香りはしませんでした)
台湾への入国・出国便ともに、タイ・ライオン・エアを利用しました。
私はふだんからピーチ航空やジェットスターなどのLCCを利用しますが、機内での柔軟剤や抗菌系洗剤の香りは、いつも悩みの種でした。
今回、海外の航空会社を利用してみたところ、タイ・ライオン・エアの客室乗務員の方から強めの洗剤のような香りを感じた場面はあったものの、いつものような香害はほぼ感じませんでした。
香りが苦手な人が行ける海外として台湾はおすすめ

台南の観光名所
柔軟剤や抗菌系洗剤の香りが苦手な方は、航空会社を海外系にすることで、香りをある程度避けられる可能性があります。
台湾行きの便であれば、私が利用したタイ・ライオン・エアのほか、チャイナエア、エバー航空、タイガーエア台湾など、台湾の航空会社を選ぶという方法もあります。
行き先を台湾にして、航空会社も海外系にすることで、旅の間、香りの負担を減らせるかもしれません。
まとめ
台湾は、宿だけでなく街中や公共交通機関、飛行機に至るまで、香りの心配がほとんどない渡航先でした。
柔軟剤や抗菌系洗剤の香りに悩まされてきた方にとって、台湾は比較的安心して選べる行き先だと思います。
香りに敏感な方も、事前の心配を減らして海外旅行を楽しめる場所として、台湾をぜひ選択肢に入れてみてください。