賃貸物件の契約をする際は、火災保険に加入しますよね。
ビレッジハウスの場合、火災保険の支払いは必要なのでしょうか?
どうやら、都道府県により火災保険がかかる場合とかからない場合があるようです。
解説します。
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火災保険とは?
火災保険についてわかりやすく説明します。
火災保険とは?
- 損害保険のひとつ
- 火災や落雷、風水害事故により建物や家財が受けた損害を補償する保険
- 火災保険で補償されるのは「建物」「家財」の二種類
- 上記のふたつを「保険の対象」と呼ぶ
- 火災保険は「保険の対象」ごとに加入する
家財:建物の中におかれた家具や衣服などのこと
ビレッジハウスでは火災保険は必要?不要?
全国に10万戸もの部屋を貸し出しているビレッジハウスでは、火災保険は必要なのでしょうか?
じつは、物件が所在する地域によってことなるようです。
2023年11月現在でも、火災保険への加入が必要な物件と不要な物件があります。
地域ごとの火災保険への加入の要・不要を調べてみました。目安としてご覧ください。
北海道 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
東北 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
中部 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
関東 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
東海 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
近畿 | 火災保険の加入は不要 | 無料 |
中国 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
四国 | 火災保険の加入が必要 | 10,000円~/2年 |
九州 | 火災保険の加入は不要 | 無料 |
※筆者調べですので正確ではない場合もあることをご了承ください。ビレッジハウスの場合、物件ごとに条件が異なることもありますし、条件が変更になることもあります。公式ではないのでこのデータを転載利用しないでください。
各地にある物件を調べてみたところ、上記のような結果になりました。
北海道、東北、関東、東海、中国、四国のビレッジハウスは、火災保険への加入が必要。
近畿と九州のビレッジハウスは、火災保険への加入が不要でした。
ビレッジハウスの火災保険は、いくらかかる?
ビレッジハウスでは、火災保険への加入が必要な物件と、不要な物件があることがわりました。
火災保険が必要な場合、保険料はいくらぐらいなのでしょうか?
ビレッジハウスの火災保険プラン
10,000円/2年
15,000円/2年
20,000円/2年
ビレッジハウスの火災保険は、上記のように3種類のプランがあります(地域によりことなる場合あり)
プランにより補償料と補償範囲が変わってきます。
そのため、家財である家具や衣類、電化製品など、もしものときの経済的なダメージ(購入費用など)をまかなえる保険料はどれくらいなのかを検討して選ぶといいでしょう。
ビレッジハウスの火災保険は、賃貸契約の時に加入します。
火災保険は自分で加入してもいい
ビレッジハウスの場合、自分で火災保険を選ぶこともできます。
自分で火災保険に加入する場合は、保険証書をビレッジハウスに提示すればOK
ビレッジハウスへの入居を検討されている方は、固定費をおさえたいと考える方が多いかと思います。
この火災保険も固定費のひとつですので、自分で最安の火災保険を選んで加入すれば生活コストを下げられることになります。
火災保険は、ネットの保険会社から契約すれば保険料がおさえられる場合も多いです。
さまざまな保険会社の保障内容と補償範囲、料金、補償額を確認しながら比較検討してみるといいでしょう。
火災保険料の比較は?
火災保険は、ネットで検索すると見つけやすいです。保険料=補償額になりますが、自分の予算や必要な補償額を基準に調べてみてください。
下記の火災保険比較サイトで、有名な保険会社の保険料をまとめて調べることができますので利用してみてください。
ネットから申し込むことで格安になる火災保険も多いです。
火災保険料を軽減できれば、固定費の節約につながります。
火災保険の比較で必要になる専門用語
火災保険料を比較するときに、建物の構造が必要になることがあります。
ビレッジハウスは鉄筋コンクリート造りですので、「T構造(耐火構造)」の建物です。
築年数は「35年以上」を選択してください。
全国各地にあるビレッジハウスの物件一覧
ビレッジハウスは、日本全国に物件がある賃貸住宅です。下記のリンク先で、各都道府県の物件、最安値の賃料、ペット可物件の部屋などを紹介しています。
北海道【道央】のビレッジハウス | 北海道【道東】のビレッジハウス |
北海道【道北・道南】のビレッジハウス |
※空き室がない地域など一部未掲載の都道府県があります。
ビレッジハウスの身体障碍者対応物件
ビレッジハウスには、身体障碍者対応物件があります。下記物件がビレッジハウスが身体障碍者対応です。
・ビレッジハウス大成(北海道帯広市)2号棟-105号室(¥42,000,2LDK 55.99m2)
・ビレッジハウス宝田(山形県鶴岡市)2号棟-102号室、105号室(¥50,000,3DK 53.08m2)
・ビレッジハウス台道(山口県防府市)2号棟-102号室、(¥29,000,2K 33.61m2)
2023年11月現在、上記の空き室があります。物件については、ビレッジハウス住まいセンター への直接の問い合わせをおすすめします。
上記以外にも身体障碍者対応物件があるようなのですが、空き室がないため詳細が未公開です。
まとめ
ビレッジハウスの火災保険について紹介しました。ビレッジハウスは、全国に物件があり部屋数自体がたくさんあります。
そのせいもあり、火災保険への加入、入居時のキャンペーン(フリーレント一ヶ月+引っ越しサポート3万円)など、物件により違ってくることも多いです。
事前に知りたい方は、24時間いつでも問い合わせ可能なメールでの問い合わせをおススメします。
ビレッジハウスへの問い合わせ方法は?
ビレッジハウス公式サイト(住まい相談センター) の画面右下の「メールでお問い合わせ」をタップしてください。
ビレッジハウスは家賃や間取りなどがさまざまです。自分にあったお部屋を紹介してほしい、質問など気軽に問い合わせをしてみてください。