格安賃貸ビレッジハウスには、「オプション」という便利な設備追加の仕組みがあります。
エアコンや台所のガス湯沸かし器、温水洗浄便座、洗面台、ガスコンロなどの新品を、希望に応じて部屋に追加することができるのでです。
この記事では、ビレッジハウスのオプションの費用や仕組み、利用するときの注意点について解説します。
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ビレッジハウス物件とは?敷金礼金なし格安で住める理由

ビレッジハウス柳田ビレッジハウスより
高度成長期に国が建てた公営住宅 約1,000棟・10万戸を一括購入し引き継いだビレッジハウス。
取得価格が安かったため、家賃2万円台からの低価格賃貸を実現できています。
「安すぎてあやしい、からくりがある」と思われがちですが、理由を知れば納得です。
現在はリノベーション物件が多く、全国47都道府県対応、安全・快適でコスパの良い格安賃貸として人気。
敷金・礼金無料、仲介手数料なし・更新料なしで、保証人不要・審査も柔軟です。
ビレッジハウスの設備追加オプションとは?
オプションの種類(エアコン・ガスコンロ・温水洗浄便座など)
ビレッジハウスでは、部屋を借りるときにオプション(=追加でつけられる設備)が用意されています。
オプション品目は、
| エアコン | 1台につき毎月1,000円 |
| 台所ガス湯沸かし器 | 1台につき毎月1,000円 |
| ガスコンロ | 1台につき毎月1,000円 |
| 洗面台 | 1台につき毎月1,000円 |
| 温水洗浄便座 | 1台につき毎月1,000円 |
| TV付インターホン | 1台につき毎月500円 |
オプションは、毎月500~1,000円の費用が必要です。料金は家賃に上乗せになり、入居期間中ずっと支払うことになります。
※お風呂の給湯設備、シャワー、台所の換気扇、洗面台、インターホン(電話機タイプ)は標準装備です。
オプションを申し込むタイミングはいつ?
ビレッジハウスのオプション申込みは、内見後にドキュサイン(電子契約)で入居申込書を提出する際に選択します。
エアコンなどの設備追加もこのタイミングで申し込み可能です。
ビレッジハウスのオプションは新品?(中古?未使用?)

エアコンは省エネタイプビレッジハウスより
ビレッジハウスで入居時にオプションを申し込むと、新品が設置されます。
すでにエアコンなどのオプションが備え付けられている部屋では、前の入居者が利用していた比較的新しい製品(点検・清掃済み)がつけられている場合もあります。
ビレッジハウスの賃貸事業は2017年に始まったため、設置されている製品は全体的に新しく、状態の良いものが多いのが特徴です。
オプションの注意点(故障対応)
オプションで設置したエアコンや台所のガス湯沸かし器などが故障した場合は、ビレッジハウスが修理費を負担してくれます。
入居者が自費で修理を依頼する必要はありません。
月額1,000円を家賃に上乗せして支払うのは「割高」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、この金額には故障時の修理費や保証が含まれており、自分の負担がない状態で使えることを考えれば、十分に妥当かもしれません。
オプションをつけるべき人(家具・家電を買いたくない/低コスト生活希望)
筆者はビレッジハウスへ入居する際、オプションとしてエアコンを追加しました。
エアコンは、自分で購入・設置すると高額になりがちですし、退去時に取り外しをするのも大変です。
ビレッジハウスなら、月1,000円の追加で購入・設置・取り外しの労力を省けます。
一時的にまとめて支払う費用負担がなくて助かったほか、自分で機種を検討したり購入・設置の手配をする手間がかからないのも楽な点でした。
家賃2万円台・初期費用ゼロで、引っ越した日からすぐに暮らせるのは大きなメリットです。
ビレッジハウスのオプションは、家電を買いたくない人、低コストで引っ越しをしたい人、退去時の心配をしたくない人には、助かるシステムだと思います。
つけてもらったエアコンは省エネタイプの新品で、性能にも満足です。
エアコン・ガスコンロなどを自分で用意する場合
オプションは必ずしも利用する必要はありません。
すでに自分のエアコンやガスコンロなどを持っている場合は、オプションを利用せずに自分で設置してもかまいません。
持ち込みの設備を使いたい場合は、入居後に自分で取り付けをおこないます。
オプションを使うか、自分で設置するかを選べる柔軟さが、ビレッジハウスの魅力のひとつです。
申し込み前に知っておくこと・退去時の取り外しが必要
ただ、自分で設置したエアコンやガス湯沸かし器などの設備は、退去時に取り外す必要があります。
エアコンの場合、設置するときと取り外しの両方で費用がかかります。
一方、オプションの場合、退去時の取り外しの手間・費用の持ち出しはありません。
このあたりは手間と費用、居住する期間なども考慮した上で、メリット・デメリットを考え検討してみるといいでしょう。
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自分で用意したほうがいいオプションもある

ガスコンロや瞬間湯沸かし器がついたキッチンビレッジハウスより
台所のガス湯沸かし器は、新品で購入すると約4万円、ガスコンロも5,000~20,000円ほどです。
コストを考えると、ガス湯沸かし器やガスコンロは、新品を購入する、または、リサイクルショップやメルカリ、ヤフオク、ジモティなどで状態の良い中古品を探す方が結果的にコストを抑えられる場合もあります。
逆に、あらかじめビレッジハウスに住む期間が決まっている場合なら、オプションを利用することで、入居時の出費を抑えられる場合もあります。
すでにオプションがついている部屋もある
ビレッジハウスの物件を検索するとわかりますが、オプションがすでに設置されている部屋もあります。

ビレッジハウスより
上記2部屋は、同じ物件の別の部屋です。
¥19.000の部屋には、エアコンのアイコンがありません。エアコンは設置されていません。
¥20.000の部屋には、エアコンのアイコンがあります。これは、エアコン設置済みという意味です。
オプションは入居後に追加できる?
オプションは、契約後の追加は可能なのでしょうか?
賃貸借重要事項説明書に、「月額賃料加算で設備追加相談可」とあります。
たとえば、追加でオプションのエアコンをつけたくなったという場合は、相談にのってもらえるようです。
まとめ
ビレッジハウスの【オプション】とはなに? 費用や仕組みなどについて紹介しました。
新居への引っ越しはいそがしいですが、オプションについても事前に検討しておくとスムーズです。
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