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【台湾高雄の格安宿】日本語が通じるルイグウホテル宿泊記口コミ

台灣の高雄で「ルイグウホテル(瑞谷商旅Ruigu Hotel)」に泊まりました。年々宿泊代が高くなる台湾において、シングル・ルームが1泊1,500円の超格安宿です。

この記事では、最寄りの地下鉄からのルイグウホテルへの行き方、部屋、アメニティ、レンタサイクル、泊まったときの様子、周辺のショップなどを写真付きでくわしく紹介します。

高雄で手頃な宿を探している人、費用をかけずに個室を確保したいにおすすめです。設備は古めですが女性1人でも問題なく泊まれますよ。

※この記事は2019年に書いたものです。2023年現在、台湾のホテルの料金が2~4倍に高騰しています。こちらのホテルの料金については不明ですが、変更されている可能性もあります。ご注意ください。

【2023年追記】
高雄のホテル料金は、台北ほどには高騰していないようです。おそらくでしかないですが、「ルイグウホテル(瑞谷商旅Ruigu Hotel)」に関しても、おどろくような料金にはなっていないことが予測できます。

今後は、台北よりも高雄に遊びに行ったほうが楽しめる部分があるかもしれませんね。

※この記事は、特派員ムーガタの担当です。

1:ルイグウホテルの場所

高雄の地下鉄・高雄MRT「文化中心」駅の1番出口から徒歩約数分。七賢一路通りに面した場所に位置しています。文化中心駅は、美麗島駅から東に2駅め。

高雄MRTの1番出口から地上に出た後、中世二路を西へ歩きます。尚義街を七賢一路通りに向かって北上する行き方が、わかりやすいです。

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2:ルイグウホテルの部屋は?

今回私が宿泊したのは、ダブルの部屋。広さは、4畳ぐらいでしょうか? 真っ白なシーツのダブルベッドに枕がふたつ。シティビューの窓、遮光カーテン。

ぶっちゃけ、ベッドカバーの色使いとか暗めのライトとか、全体的に「あふれ出るラブホ感」はあります。台湾の格安ホテルは、「ご休憩(わかりますよね?)」に使われることも多いので、部屋の仕様もそのようになっているのですよね。

部屋の壁や備え付けのデスクなどは、かなり年季を感じさせます。

ミネラルウオーター2本とお茶と珈琲のティーバッグ各1個(毎日補充あり)、アメニティ(ハブラシ、髭剃り、シャワーキャップ、クシ、せっけん)、ティッシュペーパー、小型冷蔵庫、ドライヤー、TV(日本語放送あり)。

電気ポットは、本来はお湯が沸かせるタイプですが、電源部分を取り外してありお湯が沸かせないようになっています。これは節約のためでしょうか。(代替として廊下の給水器を利用します・給水器でお湯が出るのは7階のみ)。

3:シャワーとトイレは?

お風呂はトイレと一緒のタイプですが、ユニットバスではありません。ゆったりと体を伸ばせる湯船、たっぷりのお湯が出るシャワー。

格安料金でバスタブ付き。これがルイグゥホテルに泊まる最大のメリットといえるでしょう。

シャンプーとボディソープは備え付け。トイレは、水量がやや弱い昔ながらのタイプ。

お風呂、洗面台など水回りはリニューアルされてきれいになっています。水回りがきれいなのは、やはり気持ちがいいですね。多少、部屋が古くてもポイントがあがります。

4:ルイグウホテルの全体の造りは?

全体の印象としては、廊下と廊下の壁、水回りがリニューアル済み。エレベーター、給水器などは、以前から使用している設備のままという感じです。

設備については感じ方に個人差があると思いますが、価格>古さの点で、価格重視の人にはおススメかなと思います。

5:サービスは?

平日の日中、フロントに常駐されている方が、日本語を話されます。(平日1日だけ勤務されていない日があります)

ネットの口コミには、「カタコトの」と表現されていることもありますが、こちらの質問をすべて理解して、的確に答えてくれる日本語能力を持つ方でした。

英語や簡単な中国語を利用して伝えるのももちろん問題はないのですが、やはり日本語が通じる安心感は大きい! 格安なホテルでなおかつ言葉の上で不安を感じたくないという方には、ルイグウホテルはおすすめです。

6:シェアサイクルはあるの?

レンタサイクルがあります。500元(1,000元でも可)のデポジットとパスポートをフロントに預けるだけで借りられます。

5台ほどありますが、それぞれ座席の高さが固定されています。自分が希望する自転車の番号を伝えて借ります。

7:ノマドワークに向いてる?

ルイグウホテルの部屋には椅子がありません。そのため私は、サイドテーブルを横に倒して椅子代わりにしながらパソコン作業をしていました。

wifiはある(パスワードは、エレベーターの中に貼り出されています)のですが、はっきり言ってパソコン作業には向いていないです。

部屋が暗めの照明ひとつでデスクライトの貸出もないため、暗すぎるのです。夜は実質作業ができません。あきらめました。

徒歩圏内にマクドナルド、ケンタッキー、Louisa Coffeeがあるのでそちらを利用する。または、移動が苦にならない方は、高雄市立図書館まで行くのもいいと思います。

高雄市立図書館は、高雄MRTの文化中心駅からは3駅め(三多商圈駅)。図書館全体でかなりの席数があることと、静かな環境なので集中してノマド作業ができます。

8:ルイグウホテル近くにある飲食店とショップ


徒歩圏内に、朝食店やファミリーマート、セブンイレブン、行列ができるソフトクリーム店などがあります。大統百貨和平店の地下1階には、スーパー「JASONS」。

尚義街を南下していくとショップが多数並ぶエリアがあって、散策すると面白い。手作り無添加せっけんの「阿原(ユアンソープ)」、手頃な価格とシンプルなデザインが人気のアパレルブランド「NET」も。

餃子がおいしい「八方雲集」、回転寿司「爭鮮」「50嵐」「モスバーガー」「マクドナルド」「ケンタッキー」、などがそろうほか、日本のガイドブックにも掲載されている有名店「上品牛肉麺」なども(水餃子が10個で40元、美味でした!)。

高雄市文化中心前の公園では、毎週土日の夕方からハンドメイド・マーケットが開かれています。

まとめ

今回、私が泊まったルイグウホテル。格安料金を実現するために、エレベーターが昔の仕様で遅かったり、壊れたままの設備がそのままになっていたりもしますが、価格の安さで割り引けば悪くないかなと思います。

台湾の人たちも、年齢や性別に関係なく利用している様子。誰でも気兼ねなく泊まれるのはおすすめポイントです。

 

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