Looopでんきについての口コミ記事です。電気料金の体系がちょっとわかりにくいなあと思いつつ、新規契約時のポイントにつられて申し込み。
実際に使ってみると「自分の使用状況では高かった」という内容です。
ネットで調べても身近な体験談や評判はあまり見つかりません。私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
※この記事は、特派員ムーガタが書いています。口コミ内容に関して流用・引用はおひかえください。記事へのリンクは歓迎です。
Looopでんきを新規契約したきっかけ
ポイントサイトでLooopでんきを新規契約すると12,000ポイント(=12,000円)がもらえるプランを発見。
その金額にひかれ、「もう少し電気代が安くなるといいけど、すこし割高になったとしても、ポイントがもらえるならいいかな」と申し込んだのです。
(このとき、Looopでんきの評判に「高い」「やばい」「最悪」という口コミがあったことには気づいていません)
ちなみに、関西電力からの乗り換えです。
結果は?
使ってみたら意外な結果に

892円が電気料金の合計「現在のでんき予報」にその時間帯の電気料金単価が表記されるが、スクショには残りません。
Looopでんきのアプリでは、30分ごとに変わるその時間帯の電気単価(例:38.57円/kWh 14:00~14:29)を確認することができます。
が、その電気単価での電気使用量はすぐにはわからない仕様です。そのため、電気料金の詳細(いくらの単価で何kWh使ったのか?)がはっきりしません。
(関西電力では使用量(kWh)に応じて単価が決まっているため、メーターの数値からおおよその金額を計算できます)
ちょっと不安になりつつ、翌日に1日目の料金をアプリで見て「ええっ!?」とびっくりすることになります。
※アプリで表示されるのは、目安料金(でんき予報というらしい)とのことです。
1日目
以下は、2025年8月、関西地方での使用です。
Looopでんき1日目の電気料金は、4.6kWhで667円。
「1日でこの料金? うっそ!!」と思いました。
これ、関西電力の1kWh/26円(仮定しての試算)では120円程度となりました。
※正確な比較のためには詳細な条件確認要
1日目は加算あり
Looopでんきに問い合わせたところ、この1日目の料金には、「制度対応費(託送料金相当額、容量拠出金相当額、再生可能エネルギー発電促進賦課金等)」が含まれているのだとか。
■託送基本料金相当額
290.4円(6kWまで)/96.8円(6kW を超える 1kW につき以上)×契約電力
■容量拠出金相当額
60.63円×契約電力
通常の電気料金に加え、実質的な基本料金のようなイレギュラー費用が上乗せされているとわかり、ひとまず納得しました。
2日目
Looopでんき2日目の電気料金は、5.25kWhで225円(関西電力なら1kWh/26円試算で136円)。合算で892円でした。
3日目
Looopでんき3日目の電気料金は、5.67kWhで245円(関西電力なら1kWh/26円試算で147円)。合算で1,137円でした。
Looopでんきの電気料金
1日目は除外するとして、あくまで試算上ですが1日につき関西電力よりも約100円高めです。同じ気温が続けば1か月で約3,000円の差になります。
次の項目で紹介する7月の電気代(3.003円)を基準に概算すると、このままLooopでんきを使い続ければ、関西電力のおよそ2倍近くの電気料金がかかる可能性もあるわけです。
私には少しリスクが高く感じられました。
※このあたりの結果は、使用状況や使用時期によって変動があると思われます。あくまで試算として。
Looopでんきの電気料金
参考までに、2025年7月の関西電力の料金は、114kWhで3,003円でした。
一方Looopでんきは、使用開始3日目15.8kWh使用で1,000円超え(イレギュラー料金含む)。
イレギュラー料金を含んでいたとはいえ、私の使い方では関西電力の一ヶ月の電気料金の1/3を3日で超える結果になりました。
このままLooopでんきを使い続けると、1日あたり200円強となり、1か月では6,000円を超えると予測されます。
Looopでんきは料金体系がわかりにくい

最高単価61.04円、最低単価30.01円(2025年8月)
Looopでんきでは、全体の使用量が増えると電気料金が高くなるという市場連動型の料金体系です。これは、自分にとってはかなり不透明でした。
申し込み前に、市場連動型の料金体系がどのようなものかをリアルに想像できないのも、不親切に感じました。
余談
余談ですが、私が電気代を気にするのには理由があります。
過去に「この方法なら節約できる」と思って使った結果、高額請求を受けたことがあるのです。部屋のエアコンがかなり古い型で、自動運転(節約になるとよく言われる)に任せたところ、逆に電気代が高くなってしまったのです。
今年は、あらかじめChat GPTに「〇〇の型番のエアコンを節約して使う方法」を質問して、その試験運用中でした。
7月の3,003円は、1日約7時間エアコンを必要時に使用した料金です。気温上昇で多少増えても、予測可能な範囲で請求額に驚くことはないでしょう。
すでに解約を申し込んだ
Looopでんきの電気料金に不安を感じたので、解約することにしました。
電気代のことばかり気にして暮らすのは精神衛生上よくないですし、自分には料金体系が明確な既存電力会社のほうが安心感があると思えたからです。
夏はエアコンを多用するので電気代が高くなるのはしかたないですが、ある程度請求額が予測できたほうが安心です。
今回、電気料金の不透明さは、思った以上にストレスの原因になると感じました。
※個人の使用状況や環境により、メリット・デメリットは違ってくるかと思われます。
追記
解約までの1週間ほどの期間、気温が30度前後の日がありました。そういった電気の全体使用量が高くない日は、Looopでんきと関西電力の格差は、少なめでした。
ただ、Looopでんきの電気料金が、関西電力の料金より安い日はなかったです。
Looopでんきを使ってみた感想
Looopでんきを契約利用してみて、自分の使用状況ではメリットは感じられませんでした。
おそらく、Looopでんきを使うメリットがあるのは、安い時間帯にまとめて電気を使えるシステムを導入している人だと思われます。
期待とは異なる体験となりましたが、申し込んだのは自分なので、自分に突っ込み反省するしかありません。
自分にとって割高だと早めに気づけたことはよかったですが、結局余分なコスト(時間や気持ち)を支払うことになり後悔しています。(解約したのでポイントももらえませんし)
まとめ:メリットとデメリットをよく考えて
Looopでんきは、「基本料金ゼロ」「昼間が安い」「【Webで完結】面倒な手続きなしで安い電気に切り替え」という魅力的な広告に惹かれて契約しやすいですが、使い方次第で想定以上に高くつく落とし穴的なこともあるのではないかと思われます。
Looopでんきを検討するなら、メリットとデメリットをよく考えて、自分の電気の使い方をよく見直してから決めるのがおすすめです。
※本記事は筆者の個人的な使用体験に基づいており、内容の正確性・妥当性を保証するものではありません
-
-
【2025年】電気代が節約できた!!AI に聞いたエアコンの効率的な使い方
エアコンのエアコンの節電方法AI(ChatGPT)に相談してみたら、自分にあった節電方法がわかり、その結果電気代を節約することができたという記事です。 「エアコンは自動運転が一番安い」「24時間つけっ ...
続きを見る