「ビレッジハウスの家賃の引き落とし日はいつ?」
「もし支払いが遅れたら延滞金はかかるの?」
「滞納したらすぐに退去させられるの?」
そんな不安や疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではビレッジハウスの家賃に関する基本情報から滞納時の対応までわかりやすく解説していきます。
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【Q&A】ビレッジハウスの家賃支払い日はいつ?
Q:ビレッジハウスの家賃支払い日(銀行口座からの引き落とし日)はいつ?
A:ビレッジハウスの家賃の引き落とし日は、毎月27日です。
Q:支払い日が土日祝日の場合、いつ引き落とされますか?
A:27日が土日祝日にあたる場合は、翌営業日に引き落とされます。
たとえば……
27日が土曜日の場合 | 翌営業日の月曜日29日 |
27日が日曜日の場合 | 翌営業日の月曜日28日 |
27日が祝日の場合 | 翌営業日(土日以外の平日) |
ということになります。
家賃の支払いにクレジットカードは使える?
賃貸契約をした際に登録した銀行口座からの引き落としになります。
残念ながら、家賃の支払い方法にクレジットカードは選べません。
登録している銀行口座を変更したい場合は?
ビレッジハウス住まいセンター へ直接連絡して変更手続きをします。
銀行口座からの引き落としがされていなかった場合は?
銀行口座に残高はあるのに、家賃の引き落としがされていなかった…。そんなとき、どうすればいいのでしょうか?
この場合は、手続き上のトラブルやシステム上の不具合が考えられます。
そのままにしておくと、延滞利息が請求されることになるので、まずは、ビレッジハウス住まいセンター に直接連絡し、状況を伝えましょう。
そのうえで、担当者からの指示に従って対応すれば安心です。
滞納した家賃の支払いはどうすればいい?
家賃引き落とし口座の残高が足りないことに気づかなかった場合、または気づいていたのにそのまま放置し、家賃を支払わなかった場合はどうなるのでしょうか?
賃貸契約時に携帯電話の番号を登録した場合と、携帯電話を持っていない場合では、家賃支払いに関する対応が異なります。
賃貸契約時に携帯の電話番号を登録した場合
携帯電話やスマートフォンには、『家賃を支払ってください』という内容のSMS(ショートメッセージ)が届きます。
メッセージ内には支払い用のコードが記載されているので、そのコードを開いてコンビニで家賃を支払うことができます。
携帯電話を持っていない場合
ビレッジハウスの家賃の支払い窓口となっているアプラスから、郵便で「家賃を支払ってください」という連絡(督促状=とくそくじょう)がきます。
振込用紙が同封されているので、その振込用紙を使ってコンビニから支払うことができます。
家賃の延滞利息はかかる?
ビレッジハウスの家賃の支払いが遅れた場合は、延滞利息がかかります。
ビレッジハウスの延滞利息(遅延損害金)は、年14.6%の計算です。
1ヶ月の家賃にたいして14.6%の延滞利息がつくわけではないので安心してください。
家賃滞納の延滞利息の計算方法は、
支払いが遅れた賃料金額×利率×支払いが遅れた日数÷365日
たとえば30,000円の家賃を30日滞納した場合……
30,000円×14.6×30日÷365日=348 円
348円が延滞利息としてつくことになります。
延滞利息金の支払いはいつ?
この延滞利息は、翌月分の家賃と一緒に引き落とされます。
家賃の支払いを担当するアプラスから、延滞利息の金額について連絡が届くので、事前に確認しておきましょう。
少し緊張するかもしれませんが、翌月の家賃をきちんと支払えば問題ありません。
滞納を続けると賃貸契約解除もある!?
一般的な賃貸物件では、2~3か月の家賃滞納で賃貸契約が解除され、強制退去になることが多いとされています。
それはもちろん困りますよね。
では、ビレッジハウスで家賃滞納を続けるとどうなるのでしょうか?
調べたところ、1回の家賃滞納で強制退去になることは基本的にありません。
しかし、支払いが長期間遅れたままになったり、滞納を何度も繰り返したりすると、強制退去の可能性が出てきます。
実際に、通告を受けたケースもあるようです。
家賃は滞納しないほうがいい
どちらにしても、家賃は滞納しないことが大切です。
クレジットカードやスマートフォンの料金と同じように、家賃の滞納が続くと、信用情報(クレジットカード、スマホ、家賃、ローンなどの支払い履歴)に悪影響を与える可能性があります。
信用情報に問題があると、クレジットカードの作成、ローンの利用、賃貸契約など、将来的にさまざまな場面で自分に損失が生じることになります。
うっかり遅れた場合は仕方ありませんが、『数百円の延滞金ぐらいなら大丈夫』と軽く考えて支払いをおくれたままにするのは危険です。
将来困るのは自分自身です。やはり、家賃は滞納しないこと、これだけは強く言えます。
本当に困っているときの対処法は?
今月または来月の家賃の支払いができないかもしれない。それがわかっているときは、できるだけのことはして滞納を回避できるようにしましょう。
1:身近な人に相談してみる
ビレッジハウスの家賃なら5万円以内であることが多いでしょう。家族やきょうだいなど、身近な人に相談してみましょう。
2:公的な制度「住居確保給付金」を利用する
(条件がありますが、「無職になった」、「(無職の状態と同じくらいに)収入が激減してしまった」というときに利用できる制度です。生活保護ではなく、住宅のための制度なので相談しやすいでしょう)
ただしこの制度を利用する場合、給付までに日数がかかるので注意が必要です。
3:クレジットカードのキャッシング枠を利用する
キャッシングも利息がかかりますが、家賃を滞納するよりは影響が少ないと言えます。
※ご利用はご自身で判断をおねがいします。
まとめ
一般の賃貸住宅では、3か月以上の家賃滞納で信頼関係が損なわれたと判断され、賃貸契約が解除されることが多いようです。
一方、ビレッジハウスの強制退去に関する規約は公開されていないため、何か月の家賃滞納で退去になるかは不明です。
自分自身の将来のためにも、家賃の滞納は避けることをおすすめします。
事前に引き落とし口座の残高を確認しておくと安心です。
これからお部屋を探す方や、問い合わせたいことがある方は、ぜひビレッジハウス住まいセンターのお問い合わせフォームをご利用ください。フォームに名前・メールアドレス・電話番号を入力し、必要事項を記入して送信するだけで簡単に問い合わせができます。
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