ビレッジハウスの入居審査は、ブラックリストに載っていても通ることがあるのでしょうか?
クレジットカードやスマホ料金の滞納があると、一般的には入居審査に落ちやすいですよね。
この記事では、筆者自身がビレッジハウスの入居審査を受けた体験をもとに、審査の実情や信用情報の影響についてわかりやすく解説します。
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そもそもブラックリストってなに?
賃貸契約やローンを組むときによく耳にする「ブラックリスト」。では、そもそもブラックリストとは何を意味しているのでしょうか?
実は、「ブラックリスト」という正式なリストが存在するわけではありません。あるのは「信用情報」のみです。
では、この信用情報とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。
そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。
そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。 CIC
個人のクレジットカード支払い、携帯料金、ローンの契約状況(借入と返済の履歴)などの情報を「信用情報」といいます。
簡単に言えば、「買い物や借入で支払うべきお金を、滞納せずにきちんと支払っているか」がわかる記録です。
「ブラックリスト」とは、この信用情報に傷がついた状態、支払いの“黒歴史”と考えるとイメージしやすいでしょう。
信用情報に傷がつくとどうなる?
信用情報に傷がつく、つまりブラックリストに入ると、ローンが組めなかったり、クレジットカードが作れなかったりすることがあります。
さらに、賃貸物件の入居審査に通らない場合もあるようです。
ここで重要なのは、クレジットカードや携帯料金の滞納=自動的にブラックリスト入りではない、という点です。
督促が来たときにすぐに支払った場合は、ブラックリストには載らないことがほとんど。
つまり、「自分はブラックリストだから無理」と思っていても、実際にはブラックリストに載っていない可能性もあるのです。
ブラックリスト入りの条件ってあるの?
ブラックリストに入る可能性があるのは、たとえば「2回以上の督促を受けた場合」や「結果的に60日以上支払いが遅れた場合」などです。
※最初の督促と2回目の督促を無視してしまったケースですね。
とはいえ、通信料金の滞納だけでは、基本的にブラックリストには載らないといわれています。
ただし注意したいのは、スマホの端末代(分割払い)が月々の通信料金に含まれている場合です。
端末代を含めた支払いを滞納すると、ローンの滞納扱いとなり、信用情報に傷がつく可能性があります。
どちらにしても、滞納は避けるのが基本です。安全に契約やローンを利用するための重要なポイントと言えるでしょう。
ビレッジハウスの入居審査とブラックリスト
一般的な賃貸物件では、入居希望者の信用情報を信用情報機関を通じて確認することが多いです。
しかし、ビレッジハウスの入居審査は、一般の仲介会社や不動産屋とは異なり、社内の審査部で独自に行われています。
そのため、審査基準が一般の賃貸物件ほど厳しくなく、「ビレッジハウスの入居審査はゆるい」といわれることもあります。
では、ビレッジハウスの入居審査は、ブラックリストに登録されている場合でも通るのでしょうか?
それとも、登録されていると審査に落ちてしまうのでしょうか?
ビレッジハウスの入居審査を体験しています
筆者自身、過去にクレジットカードの滞納履歴がありましたが、ビレッジハウスの入居審査には通過しました。過去に、督促を無視してしまったのです。(今も、信用を必要とする審査に通らないことがあります)
この状態の中、年収170万円弱(月14万円ほど)でも審査に通ったのは、ビレッジハウスの審査が一般の賃貸よりゆるめだからとしか言えません。
※ビレッジハウスの入居審査については、下記記事でもくわしく書いています。 続きを見る
【体験口コミ】スマホ携帯・クレカ滞納履歴ありでもビレッジハウスの入居審査に通った
大丈夫な可能性は高い!
ビレッジハウスの入居審査はブラックリストでも大丈夫な可能性は高い、です。
ただ、口コミや投稿を見ていると、下記のような理由がある場合に、ビレッジハウスの審査に落ちている人が多いようです。
理由その1 過去に自己破産している 理由その2 過去に債務整理しており現在も返済中である 理由その3 携帯の滞納+家賃の滞納+消費者金融の滞納 理由その4 収入が不安定
過去に自己破産をしている、大きな金額の滞納がある、債務整理後も返済中の場合は、審査に引っかかる可能性があります。
また、クレジットカードと家賃、スマホとクレジットカードなど、複数の支払いで滞納を繰り返している場合も、総合的に判断されて審査に影響することがありそうです。
※ビレッジハウスの入居審査基準については、下記記事でもくわしく書いています。 続きを見る
ビレッジハウス | 入居審査に必要な収入・最低年収・条件とは?
ビレッジハウスの審査に通りやすい条件とは?
ビレッジハウスの審査に通りやすい条件は主に2つです。
審査に通りやすい条件
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過去に大きな滞納を繰り返していないこと
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安定した収入があり、家賃を支払う能力があること
ポイントは「安定した収入」です。バイトや派遣、パートでも問題なく、
毎月決まった収入があれば審査に通りやすくなります。源泉徴収票や給与明細などで収入を証明できるとさらに安心です。
また、自分の収入に対して家賃が高すぎないことも重要です。月収の3分の1~4分の1以下の部屋を選ぶと、入居審査の承認が得やすくなります。
受けてみないとわからない
結局のところ、ビレッジハウスであっても一般のアパートやマンションであっても、入居審査を受けてみないことには結果はわかりません。
ビレッジハウスは職業や収入、国籍を問われない点が特徴ですが、一般の賃貸ではこれらの条件で最初から審査に落ちる場合もあります。その点は安心して大丈夫です。
筆者はビレッジハウスの口コミや評判をよく見ていますが、その中で、ブラックリストが心配でも実際には入居審査に通ったという例も多くありました。
まずは少し勇気を出して問い合わせてみることが、入居への第一歩です。
まとめ
ビレッジハウスの入居審査は、ブラックリストがあっても通る場合があることを解説しました。
賃貸物件の入居審査は誰でも緊張するものですが、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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注意点
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すべての物件がキャンペーン対象ではありません。
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空き室状況により、キャンペーンが突然終了することもあります。
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どちらか一方しか適用されない場合もあります。
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お得なキャンペーンを逃さないために、希望の物件が対象かビレッジハウス公式サイト(ビレッジハウス住まい相談センター)に問い合わせてチェックしましょう。
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