ビレッジハウス(雇用促進住宅)のデメリット面を隠さず紹介!もちろんメリットも


ビレッジハウスは、「汚い」「家賃が安いのはからくりがある」という口コミがあります。実際は、どうなのでしょう? 住んでみて感じたビレッジハウスのデメリット・メリットを紹介します。この記事を読めば不安が解消されると思います。

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1:ビレッジハウスのデメリット3つ

ビレッジハウスのデメリット

  • 建物が古い
  • 駅から遠い物件が多い
  • 2年以内の退去だと違約金が必要

それぞれについて解説していきます。

①建物が古い

建物が古い。これがビレッジハウスの最大のデメリットでしょうか? なにしろ、築40年以上の物件ばかりです。正直、年季が入ってます! とはいえ、部屋自体は、とてもきれいにリノベーションされてるんですよ。白が基調で清潔感があります。

もちろん、賃貸住宅に義務づけられた耐震や居住面積は、国土交通省の基準を満たしています。これは、安心ですよね。

特に古さを感じるのは、サッシやベランダなどの部分でしょうか。わたしが借りた物件は、ベランダのサッシが片方だけすべりが悪かった。入居時に気づいて調整してもらいましたが、完璧にはなりませんでした。(許容範囲)

建物の構造上、エレベーターが増設されるということもなさそうなんですよね。(残念)

このように、古さと多少の不便さが避けられない、のがビレッジハウスのデメリットです。けれども、このふたつをクリアできる人であれば、快適に住める可能性がぐっと高くなるということでもあります。


ビレッジハウスは古い物件ですが、建物の構造が鉄筋コンクリートでしっかりしています。防音性が高いので、上下階からの音が聞こえないんですよ。これは、入居してみてわかったメリットです。日本の景気がよかったころの建築物だからかもしれませんね。

②駅から遠めの物件が多い

地方にある物件は、駅から離れた場所にあることが多いです。わたしが住んでいる物件は、最寄り駅から徒歩15分。ふだんは自転車なので問題ないですが、大雨の日は不便です。

ほかの入居者さんのほとんどは、車かスクーターを所有されています。


ビレッジハウスは駐車場完備。通勤や買い物に車を利用する人には、逆にいいのかもしれません。

③2年以内に退去すると解約違約金がかかる

ビレッジハウスの早期退去の違約金

  • 1年以内の退去で家賃3ヶ月分
  • 2年以内の退去で家賃2ヶ月分

ビレッジハウスは、短期での契約を想定していません。敷金礼金なしで初期費用無料、仲介手数料・更新料なしという借りやすい条件にしているのは、入居者にはできるだけ長く住んでもらいたいからだと思われます。そのせいか、解約違約金だけは、一般賃貸よりもお高めです。

ただ、上記の金額には退去時の清掃料も含まれているんですよね。どのような汚れや破損があっても別途清掃代を請求されないのは、退去時の出費と不安を減らしてくれますよね。

3:ビレッジハウスを借りるメリット6つ

ビレッジハウスを借りるメリット

  • 敷金・礼金・保証人・更新料・鍵交換代・消毒費が不要
  • 固定費(家賃)をおさえて広い部屋に住める
  • 入居条件がゆるく審査に通りやすい
  • 抽選がない
  • キャンペーン割引が受けられる
  • 収納が多い

それぞれ解説します。

①敷金・礼金・保証人・更新料・鍵交換代・消毒費が不要

ビレッジハウスの最大のメリットは、初期費用がかからないこと


ビレッジハウスの初期費用は、敷金、礼金、仲介手数料、鍵交換代、消毒代がかかりません。

最初に必要なのは、日割り家賃と次月家賃のみ。

賃貸の初期費用って、こんなにかかるの? と金額をみてためいきをつく必要がありません。なにかとお金がかかる引っ越し。金銭的な負担が減ることは、心理的な負担も減らせるということだと思います。

②固定費(家賃)をおさえながら広い部屋に住める

(エリアにより差があるとは思いますが)、わたしの場合、ワンルーム相当の家賃で2Kの間取りに住めています。家賃25,000円です。この家賃だとワンルームしか借りられません。

ワンルームとビレッジハウスの、ほぼ同じ家賃の部屋の間取りを比較してみます。

ワンルーム( 19㎡)家賃20,000円+管理費2,000円=22,000円の部屋

25,000円以下で借りられるのは、ワンルームで木造の物件のみ。収納が少なめでキッチンも最低限の設備です。これはこれで、好きなんですけどね。

ビレッジハウス 2K(34㎡)家賃25,000円の部屋 

この価格帯(25,000円以下)の家賃でも、ビレッジハウスなら(古いながらも)鉄筋コンクリートの2DKの部屋に住めます。

家賃をおさえるためにワンルームを借りている人もいるかと思いますが、そんな人にも、ビレッジハウスはいいんじゃないかなと思います。

③入居条件がゆるく審査に通りやすい

ビレッジハウスは、職業・年齢・国籍不問が基本条件。前科がないこと、暴力団関係との付き合いがないことが最低基準となっています。

シングルマザー、シングルファーザー、高齢者、フリーランス、フリーター、派遣、生活保護、障がい者、外国人などは、むしろ歓迎なのだそうです。

ビレッジハウスに住んでいます。審査に通るコツや評判について解説しますより引用

入居条件と審査については上記の通り。入居時の審査って苦手だな、と思ったことはありませんか? 幅広い層を受け入れてくれるビレッジハウスなら、苦手な気持ちを感じることはありません。

高齢だと一般の賃貸では、年齢を理由にことわられることがあるとか。ビレッジハウスならそんな心配もないですよ。

審査については、下記ページに詳しく書いています。

④抽選がない

ビレッジハウスとよく似た格安賃貸に、都道府県が貸し出す公営住宅があります。公営住宅は、収入にあわせて家賃が設定されるので、無理のない家賃で入居できるのが魅力です。

けれども、公営住宅は募集の時期が決まっており、抽選があるんです。そのため、自分が住みたい部屋を希望しても、かならず入居できるとは限らないんですよね。

ビレッジハウスにはその抽選がないので、部屋が空いていれば、いつでも入居可能です!

⑤キャンペーン割引が受けられる

ビレッジハウスの割引キャンペーン

  • 30,000円の引っ越しサポート(キャッシュバック)
  • 家賃1ヶ月分のフリーレント

30,000円の引っ越しサポートでキャッシュバックを選ぶと、最初に支払う家賃から30,000円が引かれる+次月の家賃がフリーレントになります。

たとえば、家賃45,000円の部屋の場合で計算すると、フリーレント(家賃無料)1ヶ月+引っ越しサポート(3万円)の利用で、1ヶ月目の家賃が15,000円のみの支払い。これは、一般の賃貸ではありえない料金設定ですよね。

⑥収納が多い

もともと家族向けに設計された住宅だということもあり、ビレッジハウスは、収納が多いです。

2Kの部屋の場合は、
・1間(幅1182cm)の押し入れ×2つ
・天袋(上の物入れ)×2つ
・半間(幅91cm)の押し入れ×1 があります。

これだけれあれば、かなりのものを収納できます。

4:ビレッジハウスに住んでよかったこと

エアコンは省エネタイプの新品。そのため、夏に長時間使っても驚くような電気代の請求はこなかったのはよかったポイントです。(電気代が徐々に上がってきてはいますが……)

お風呂の給湯器やキッチンのガス湯沸かし器なども、(オプションでつけた場合)すべて新品が設置されます。(すでに設置済みの場合は、例外ありかもしれません)

あとは、ワンルームよりも部屋を広々と使えることがよかったです。

また、ビレッジハウスの建物は、ベランダが南向き(すべての物件)なので、日当たりがいい! これもうれしかったです。

私は飼っていませんが、ペット可の部屋もあるので、ペットが一緒という人は問い合わせてみるといいでしょう。

5:部屋の内見申込みは簡単

興味がある人は、最初に部屋の見学だけでも! 写真ではわからないことも、内見するとわかります。

ビレッジハウスの公式サイトを通せば、メールだけで内見の申込みができます。仕事で日中電話に出られない人にもいいと思いますよ。

▶物件の問い合わせ・内見はすべて無料

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ビレッジハウスの部屋の内見はどんな感じ?

現地での部屋の内見は、建物の管理をまかされている管理会社の方が担当してくれます。管理会社の方は内見を担当するだけなので、セールストークが一切なし! これは、とても気楽でした。

ただ見て帰ればいいだけなので、ストレスがなかったです。内見後に「どうされますか?」の連絡もこなかったです。

※内見については、こちらの記事で。

まとめ

デメリット・メリットは人により感じる部分が違ってくるとは思いますが、この記事がビレッジハウスへの入居を検討している人の参考になればうれしいです。

最近は、洋室にリノベーションされた部屋が増えており、それにともなって、家賃も少~し高くなっているように思います。検討されている人は、早めの申し込みがいいかもですね!

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