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ビレッジハウス(雇用促進住宅)のデメリット面を隠さず紹介!もちろんメリットも

ビレッジハウスは、「汚い」「家賃が安いのは、なにかからくりがあるから」「だからやめとけ」という評判や口コミがあります。

実際は、どうなのでしょう?

住んでみて感じたビレッジハウスのデメリット・メリットを紹介します。

この記事を読めば、疑問が解消されると思います。

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1:ビレッジハウスのデメリット3つ

ビレッジハウスのデメリット

  • 築年数がたっている
  • 駅から徒歩10分以上の物件が多い
  • 2年以内の退去は違約金が必要

それぞれについて解説していきます。

築年数がたっている

建物の築年数がたっている。

古さを感じるのは、サッシやベランダなどの部分。わたしが借りた物件は、ベランダのサッシが片方だけすべりが悪く、入居時に調整してもらったものの完璧にはなりませんでした。

生活に支障はないけれど、多少の不具合がどこかしらにあるという感じでしょうか。

部屋自体はとてもきれいにリノベーションされていて、白が基調で清潔感があります。

もちろん、建物は賃貸住宅に義務づけられた耐震性能や居住面積などの面で、国土交通省の基準を満たしています。

建物の構造が鉄筋コンクリートでしっかりしているため、一定の防音性を持ちます。

下階からの音が聞こえないのは、入居してみてわかったメリットです。(筆者は最上階に住んでいます)

ただ、別棟が近くに建っている場合は、建物と建物のあいだで音が反響することはあります。

ドアをバーンと閉める方が近隣にいて、その音だけはうるさいと思いますね~。1日2回ぐらいなので、なんとかなっている感じでしょうか。

駅から徒歩10分以上の物件が多い

地方にある物件は、駅から離れた場所にあることが多いです。

筆者が住んでいる物件は、最寄り駅から徒歩15分。

ふだんは電動自転車なので問題ないですが、自転車に乗れないほどの大雨の日はちょっと不便かなと思います。

ほかの入居者さんのほとんどは、車かスクーターを所有されています。

ビレッジハウスは、駐車場完備、自転車・バイク置き場完備です。(駐車場料金は必要です)

たくさん買い物をしたときなどは、住居の敷地内に車を乗り入れて荷物を運びだすことができますし、住居の隣に駐車場があるので利便性が高いです。

2年以内に退去すると解約違約金がかかる

ビレッジハウスの早期退去の違約金

  • 1年以内の退去で家賃3ヶ月分
  • 2年以内の退去で家賃2ヶ月分

ビレッジハウスは、短期での契約を想定していません。

敷金礼金なしで初期費用無料、仲介手数料・更新料なしという借りやすい条件で借りられること、また入居時に家賃1ヶ月無料、キャッシュバック3万円などのキャンペーンも受けられます。

入居者にできるだけ長く住んでもらうことを想定してのサービスかと思います。

「入居しやすく退去しやすい」賃貸ですと、ビレッジハウス側の収益がきびしくなります。

「入居しやすくしておりますが、その分長めに住んでくださいね」ということなのでしょう。

 

このような理由で、ビレッジハウスでの短期解約違約金は、設定されています。

ビレッジハウスに入居する場合は、よほどの事情がない限りは最低でも2年間は住んだほうがいいということですね。

3:ビレッジハウスを借りるメリット6つ

ビレッジハウスを借りるメリット

  • 敷金・礼金・保証人・更新料・鍵交換代・消毒費が不要
  • 固定費(家賃)をおさえて広い部屋に住める
  • 入居条件がゆるく審査に通りやすい
  • 抽選がないのですぐに入居できる
  • キャンペーン割引が受けられる
  • 収納が多い

それぞれ解説します。

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敷金・礼金・保証人・更新料・鍵交換代・消毒費が不要

ビレッジハウスの最大のメリットは、初期費用がかからないこと


ビレッジハウスの初期費用は、敷金、礼金、仲介手数料、鍵交換代、消毒代がかかりません。

最初に必要なのは、日割り家賃と次月家賃のみ。

(火災保険が必要な場合もあります。2年で10,000円程度)

賃貸の初期費用って、こんなにかかるの? と金額をみてためいきをつく必要がありません。

なにかとお金がかかる引っ越し。金銭的な負担が減ることは、心理的な負担も減らせるということだと思います。

ビレッジハウスのメリット1

初期費用が安い。

固定費(家賃)をおさえながら広い部屋に住める

筆者の場合、ワンルーム相当の家賃で2Kの間取りに住めています。

ワンルームとビレッジハウスの、ほぼ同じ家賃の部屋の間取りを比較してみます。

ワンルーム( 19㎡)家賃20,000円+管理費2,000円=22,000円の部屋

25,000円以下で借りられるのは、ワンルームで木造の物件のみ。

収納が少なめでキッチンも最低限の設備です。

この価格帯(25,000円以下)の家賃でも、ビレッジハウスなら(古いながらも)鉄筋コンクリートの2Kの部屋に住めます。

(筆者が住むのは同じ間取りの和室の物件です)

家賃をおさえるためにワンルームを借りている人もいるかと思いますが、そんな人にもビレッジハウスはいいんじゃないかなと思います。

ビレッジハウスのメリット2

家賃が安いのに広い部屋に住める。ペットが飼える部屋もある。

更新料もかからない

一般の賃貸物件では、2年ごとに更新料(家賃1~2ヶ月分)がかかります。

ビレッジハウスは、その更新料がありません。

家賃1ヶ月分が2年ごとにかかるのは、やはり負担を感じるもの。

更新料がないのは、気分的にも楽ですよ。

ビレッジハウスのメリット3

更新料がかからない。

入居条件がゆるく審査に通りやすい

ビレッジハウスは、職業・年齢・国籍不問が基本条件。前科がないこと、暴力団関係との付き合いがないことが最低基準となっています。

シングルマザー、シングルファーザー、高齢者、フリーランス、フリーター、派遣、生活保護、障がい者、外国人などは、むしろ歓迎なのだそうです。

ビレッジハウスに住んでみた

入居条件と審査については上記の通り。入居時の審査って苦手だな、と思ったことはありませんか?

幅広い層を受け入れてくれるビレッジハウスなら、苦手な気持ちを感じることはありません。

高齢だと一般の賃貸では、年齢を理由にことわられることがあるとか。ビレッジハウスならそんな心配もないですよ。

ビレッジハウスのメリット4

入居条件がゆるく審査に通りやすい。

抽選がない

ビレッジハウスとよく似た格安賃貸に、都道府県が貸し出す公営住宅があります。

公営住宅は、収入にあわせて家賃が設定されるので、無理のない家賃で入居できるのが魅力です。

けれども、公営住宅は募集の時期が決まっており、さらに抽選で入居が決まります。

そのため、自分が住みたい部屋を希望しても、かならず入居できるとは限らないんですよね。

ビレッジハウスにはその抽選がないので、部屋が空いていればいつでも入居可能です!

ビレッジハウスのメリット5

抽選がない。申し込みをすれば入居できる。

キャンペーン割引が受けられる

ビレッジハウスでは、「フリーレント(家賃無料)1ヶ月」と、「引っ越しサポート3万円」のキャンペーンがあるので、こちらを上手に利用しましょう。

ビレッジハウスの入居キャンペーン

  • 30,000円の引っ越しサポート(キャッシュバック)
  • 家賃1ヶ月分のフリーレント(家賃1ヶ月分無料)

30,000円の引っ越しサポートでキャッシュバックを選ぶと、最初に支払う家賃から30,000円が引かれる+次月の家賃がフリーレント(無料)になります。

ビレッジハウスのメリット6

入居キャンペーンを利用することができる。

 

ビレッジハウスのキャンペーン・引っ越しサポートの内容と注意点とは?

ビレッジハウスでは、家賃1ヶ月が無料になるフリーレントと最大30,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンをおこなっています。 このキャンペーンを利用すれば引っ越し費用が節約できますし、使い ...

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収納が多い

もともと家族向けに設計された住宅だということもあり、ビレッジハウスは、収納が多いです。

2Kの部屋の場合は、
・1間(幅1182cm)の押し入れ×2つ
・天袋(上の物入れ)×2つ
・半間(幅91cm)の押し入れ×1 があります。

これだけれあれば、かなりのものを収納できます。

※上記は2Kの部屋です。間取りによっては、もっと収納部分が多いと思います。

ビレッジハウスのメリット7

安い家賃で、収納が多い部屋に住める。

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4:ビレッジハウスに住んでよかったこと

エアコンは省エネタイプの新品。そのため、夏に長時間使っても驚くような電気代の請求はこなかったのはよかったポイントです。

お風呂の給湯器やキッチンのガス湯沸かし器なども、オプションでつけた場合、すべて新品が設置されます。

あとは、ワンルームよりも部屋を広々と使えることがよかったです。

また、ビレッジハウスの建物は、ベランダが南向き(すべての物件)なので、日当たりがいい。 これもうれしかったです。

正直、不便に感じる部分はありますが、どこに住んでも多少の不満はあるものと考えています。

私は飼っていませんがペット可の部屋も増えているので、ペットが一緒という人はチェックしてみてください。

▼ペット可の物件は、部屋の紹介ページに「ペット相談」のかわいいマークがあります

5:部屋の内見申込みは簡単

興味がある人は、最初に部屋の見学だけでも大丈夫です。

写真ではわからないことも、内見するとわかります。

ビレッジハウスの公式サイトを通せば、メールだけで内見の日程が決められます。

ビレッジハウスの部屋の内見は?

現地での部屋の内見は、建物の管理をまかされている管理会社の方が担当してくれます。

管理会社の方は内見を担当するだけ。営業マンではないため、セールストークが一切なしでストレスがなかったです。

お部屋探しがこれから、という方は。ビレッジハウス住まいセンター の「お問い合わせ」から、「名前・メールアドレス・電話番号」を記入して、「物件を紹介してほしい」「希望する物件の内見をしたい」と書いて送信しましょう。

※あとでしつこい勧誘がくることはないので、気軽に聞けますね。上記の公式サイトからの問い合わせなら仲介手数料無料で安心です。

まとめ

デメリット・メリットは人により感じる部分が違ってくるとは思います。

この記事がビレッジハウスへの入居を検討している方の参考になればうれしいです。

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ビレッジハウス入居までの流れ

入居までの流れ
内見の流れと注意点

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