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【タイ・台湾】のホテルや宿の香害について解説【格安宿泊口コミ】

柔軟剤や抗菌系洗剤など、人工的な香りが苦手な人が困るのが、ホテル・宿選び。

宿泊先のホテルのシーツやタオルが人工的な香りにまみれていたら? かなり困りますし程度によっては体調にも影響します。

海外のホテル・宿には、香害(柔軟剤、抗菌系洗剤、化学香料)はあるのでしょうか?

タイと台湾のホテル・宿に実際に泊まったときの状況をお知らせします。

※この記事は、特派員ムーガタが書いています。

タイのホテル・宿の香害は?

タイ・チェンマイのホテル・宿を、これまでに複数回利用しています。(1泊4,000円までのホテルや宿です)

ほぼ100%のホテル・宿で、シーツ・タオルに香りつきの洗剤が使用されています。

この香りがかなり独特で、フルーツ系+抗菌なのです。

甘い香りが先にきて、そのあとに抗菌系の香りがしてきます。

月貸しがOKなマンスリーマンションやアパートでも同様に、フルーツ系+抗菌でした。

人工的な香りがない格安宿があり気に入って利用していましたが、滞在中に香りつきの洗剤になってしまったこともありました。

いつも使っていた洗剤の仕様が変わったのか、洗剤自体を変えたのかはわかりませんでした。

 

香りはもてなしのひとつ

タイでは、香りはもてなしのひとつと考えらえているようです。

廊下の掃除に、洗剤を入れた水(=香りつき)を利用する宿もあったほどです。

人工的な香りがなかったのは、複数泊まった中で、マンスリー貸しのマンション1軒のみでした。

ただ、そこに宿泊しているとき、ドアの外やベランダから柔軟剤や抗菌系の香りが飛んでくることが多かったです。理由は、日本人が多く滞在していたから。

タイの宿選び

正直、タイ・チェンマイで、人工的な香りがしない宿泊施設を選ぶのはむずかしいような気がします。

ただ、まだ救いがあるのは、街を歩く人が臭くないことです(旅行者は一部例外あり)。香水がきつい人が少しいるぐらいで、まだ抗菌系や柔軟剤は一般に広くは浸透していません。

ですが、あと2~3年のうちに広まるような気もします。

台湾のホテル・宿の香害は?

台湾のホテル・宿を、これまでに複数回利用しています。

台湾のホテル・宿では、まだ柔軟剤や抗菌系の香りがしてきたことはありません。おそらく、リネン業者が使っていないと思われます。

街を歩く人からも、強い香りはしてきません(旅行者は一部例外あり)。

このまま、香りがない状態のシーツやタオルを使ってほしいところです。

 

※下記のシングルイン台北は無臭でした。

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