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初めてのビレッジハウス入居でも安心!家賃が安い7つの理由

ビレッジハウスは、2DKや3DKといった広さのある部屋を、家賃2万円台から入居できる格安賃貸マンションとして提供しています。

そのため、「家賃が安すぎるから裏があるのでは?」「やばいから借りるのはやめたほうがいい」といった悪い評判も見かけます。

けれども、実際にビレッジハウスに住んでみると、家賃が安い理由には明確な仕組みや工夫があることがわかりました。

この記事では、実体験をもとにビレッジハウスの家賃が安い理由をくわしく紹介します。

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ビレッジハウスの家賃が安い理由は?

筆者は、ビレッジハウスのうわさを知らずに入居し、住みはじめてから「あの家賃の安さにはからくりがる」と言われていることを知っておどろきました。

けれども、住んでいるうちに「ビレッジハウスの家賃が安いのには理由があるんだな~」とわかってきました。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

  • 格安で買い入れた物件だから
  • 築年数がたっている
  • 共益費がない
  • 保証会社を通さない
  • 長く住んでもらうため家賃を抑えている
  • 少しずつリノベして改装費をおさえている
  • 住宅セーフティネットに登録している

それぞれ、解説します。

格安一括で買い入れた物件だから家賃が安い

ビレッジハウスの前身は、雇用促進住宅(こようそくしんじゅうたく)と言う団地でした。

雇用促進住宅=雇用保険事業の雇用福祉事業により造られた勤労者向けの公営賃貸住宅

雇用促進住宅は、長い期間公営団地として運営されてきましたが、2021年に廃止が決定し売りに出されます。

全国にある物件数は、1001棟9万9,005戸(すごい数です)。

ソフトバンクグループ傘下の米国投資会社フォートレス・インベストメント・グループが、このすべての物件を買い取ったそうです。

そのときの価格が、「相場よりも驚異的に安かった(1年間マンションを借りるぐらいの価格)」とのこと。

つまり、家賃が安くても購入にかかった費用が比較的回収しやすい状況だったということ。どうやらこれが、格安家賃が実現した最大の理由のようです。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

相場よりも安い価格で一括購入した物件だから

年数の経った建物だから家賃が安い

部屋は、きれいにリノベされています。

じつは筆者も部屋を見るまでは、部屋の間取りの広さにくらべて家賃が格安だったため、「あやしいんじゃない?」と思っていました。

周辺のマンションの同じ広さの物件と比較すると、ビレッジハウスの家賃は半額以下だったのです。

「なぜこの家賃なんだろう? 事故物件、訳あり賃貸かも」とすら思ったほどでした。

そもそも、同じ市内に住みながらも、ビレッジハウスのような集合住宅があることすら知りませんでしたから、ビレッジハウスのような格安賃貸を知ってとまどったのも事実です。

内見してみてわかったこと

内見してみてわかったこと。じつは、ビレッジハウスは築年数が古い物件だったのです。

筆者が入居した当時は、外壁、入居者がいない部屋のドアはボロボロの状態。うわっっと思いつつも、そういった古さが苦手ではないので悪くないかなと思いつつ部屋に入りました。

なんと、部屋の中は、別世界のよう。とてもきれいにリフォーム・リノベーションされていました。☆゜:。*。

こんなにきれいだったら、十分ではと思えるほど。古いけれど、RC造りでしっかりとした建物という印象もありました。

部屋を見て、「これなら問題ない」とすぐに入居を決めたほどです。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

築年数が経過した物件だから

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共益費の支払いがないから家賃が安い

賃貸物件で必要となる共益費は、建物の共有部分の清掃ごみ処理の管理費として使われます。

けれども、ビレッジハウスでは、物件の内見対応建物・敷地の清掃などの管理業務は、地元の管理会社に委託しており、その費用はビレッジハウス側が負担しています。

そのため、ビレッジハウスでは共益費の支払いが不要で、入居者は家賃だけで安心して生活できます。

これも、ビレッジハウスの家賃が安い理由のひとつです。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

共益費の支払いがないから

保証会社を通さないから保証料がかからない

一般的な賃貸契約では、家賃保証会社への加入が必要で、その費用である保証料は入居者が負担します。
保証料の相場は、家賃の10~30%程度、または10,000円/年ほどです。

けれども、ビレッジハウスでは保証会社を利用しないため、保証料は不要です。そのため、一般的な賃貸契約で必要となる月々の家賃への上乗せ費用がかからず、入居者は家賃だけで安心して生活できるのです。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

保証料の支払いがないから

入居者が安心して長く暮らせるよう更新料はゼロ

ビレッジハウスでは、1~2年ごとの更新制度がなく、更新料もかかりません
そのため、年間を通した住宅費の負担を一般的な賃貸よりも抑えることができます。

多くの方が、更新のタイミングで引っ越しを考えますが、ビレッジハウスでは更新料をなくすことで、入居者が長く安心して住み続けられる住まいを目指しています。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

更新料がないから

少しずつリノベーションしている

一般的な賃貸住宅では、入居募集前に全体をリフォームやリノベーションしてから貸し出すのが通常です。

けれども、ビレッジハウスでは、リフォーム・リノベーションが完了した部屋から順に入居募集を行い、残りの部屋は徐々に手を加える方法をとっています。
この方法により、一度に多額の費用をかけず、効率的に物件を管理することが可能です。

一般的な賃貸住宅では、入居募集前に全体をリフォームやリノベーションしてから貸し出すのが通常です。

しかし、ビレッジハウスでは、リフォーム・リノベーションが完了した部屋から順に入居募集を行い、残りの部屋は徐々に手を加える方法をとっています。
この方法により、一度に多額の費用をかけず、効率的に物件を管理することが可能です。

筆者が実際に住む物件では、入居者が決まった部屋のドアは塗装されてきれいになっていますが、未入居の部屋はドアも昔のままの状態でした。

リフォーム・リノベーションが完了していない部屋の外観は、どうしても古い印象が残ることがあります。

入居者は増え続け……

それでも、ビレッジハウスの宣伝効果近隣の不動産会社のサポートのおかげか、入居者は順調に増え続けました。筆者も、仲介会社の方と一緒に内見に訪れる人を何度も見かけました。

毎週のように引っ越しトラックが到着する光景もありました。

驚いたのは、入居者がある程度増えたタイミングで、建物の外装がきれいに整えられたことです。
外装がきれいになることで印象がよくなったのか、さらに入居希望者が増加。結果として、最終的には満室になりました。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

少しずつリノベして部屋を貸し出しているから

住宅セーフティネットに登録しているから

ビレッジハウスは、住宅確保要配慮者の住宅確保の支援をする制度「住宅セーフティネット」に登録しています。

住宅確保要配慮者とは?

低額所得者、高齢者、被災者、障がい者、子育て世帯、外国人など、住宅の確保が難しい立場にある人たちを指します。

こうした方々は、一般的なアパートやマンションへの入居を希望しても、不動産会社や仲介業者に条件を理由に断られることも少なくありません。

「住宅セーフティネット」は、こうした入居者を拒否しない意思を示す制度です。
ビレッジハウスは、住宅確保が難しい方でも入居しやすい物件を提供するという理念を掲げています。

さらに、家賃が安い理由もこの理念に基づくものであり、前身が雇用促進住宅であったことも影響しています。そのため、外国人や高齢者、子育て世帯なども安心して入居できる住宅となっているのです。

ビレッジハウスの家賃が安い理由

住宅セーフティネットに登録しているから

ここまで紹介した内容は、すべて筆者が調べたり考えたりした上での推測や意見です。そのため、そのまま模倣するのはお控えください。

あくまで、ビレッジハウスの特徴や制度について理解する参考情報としてご覧ください。

ビレッジハウスに住んでみた個人的な感想

ビレッジハウスについては、以前から「からくりや裏がある」「やばいからやめておけ」といった悪い評判が散見されました。

その中で最近は、「住んでみると意外と悪くない」という声がYahoo!知恵袋などに投稿されるようになっています。

筆者自身も、古くて不便に感じる部分はありますが、家賃を抑えながら広い部屋に住める点で十分魅力的だと感じています。

物価や税金が上がり続ける中、毎月の家賃は大きな固定費です。その固定費を抑えられることは、ビレッジハウスの大きなメリットと言えます。

さらに、ビレッジハウスでは以前の手続き上の不具合も改善されつつあり、電子契約などの新しいシステムも導入されています。

まとめ

最近では満室になる物件も増加しており、人気物件では家賃が上がることもあります。
それでも、まだまだ家賃が安い部屋も多く、入居を希望する方は早めの問い合わせが安心です。

あと4~5年もすれば、ビレッジハウスのイメージもがらりと変わっているかもしれません。ユニクロだって、最初のころは「ダサい、安っぽい」と言われていたのですから。

ビレッジハウスへの問い合わせ方法は?

ビレッジハウス公式サイト(住まい相談センター)画面右下の「メールでお問い合わせ」をタップしてください。

ビレッジハウスは家賃や間取りなどがさまざまです。自分にあったお部屋を紹介してほしい、聞きたいことなどがある場合は気軽に問い合わせをしてみてください。

※問い合わせすると、ビレッジハウスから本人確認の電話がかかってくることがあります。


【格安賃貸】日本で家賃が一番安いビレッジハウスはどこにある?

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キャンペーンを利用するとお得に入居できます!

ビレッジハウスでは、「フリーレント(家賃無料)1ヶ月」と、「引っ越しサポート3万円」のキャンペーンがあるので、こちらを上手に利用しましょう。公式サイトの「お得な情報」からチェック!

キャンペーンは、対象となる物件でのみ受けられます。希望する物件がキャンペーンの対象かどうかは、メールで問い合わせると教えてもらえます。

両方のキャンペーンを利用すれば、初期費用がほとんどかかりません。賃貸契約の初期費用をおさえたい人にはぴったりといえるでしょう。

【初期費用を抑えたい方必見】ビレッジハウスのキャンペーンと注意点は?

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全国のビレッジハウス一覧

下記に全国各地にあるビレッジハウスを一覧表にまとめています。家賃や場所、最安値の部屋などがわかります。

札幌市のビレッジハウス 宮城県のビレッジハウス 秋田県のビレッジハウス 山形県のビレッジハウス
青森県のビレッジハウス 岩手県のビレッジハウス いわき市のビレッジハウス 東京のビレッジハウス
山梨県のビレッジハウス 埼玉県のビレッジハウス 栃木県のビレッジハウス 群馬県のビレッジハウス
神奈川県のビレッジハウス 茨城県のビレッジハウス 石川県のビレッジハウス 福井県のビレッジハウス
新潟県のビレッジハウス 富山県のビレッジハウス 鳥取県のビレッジハウス 島根県のビレッジハウス
山口県のビレッジハウス 広島県のビレッジハウス 岡山県のビレッジハウス 岐阜県のビレッジハウス
三重県のビレッジハウス 静岡県のビレッジハウス 愛知県のビレッジハウス 和歌山県のビレッジハウス
滋賀県のビレッジハウス 大阪府のビレッジハウス 兵庫県のビレッジハウス 愛媛県のビレッジハウス
高知県のビレッジハウス 香川県のビレッジハウス 熊本県のビレッジハウス 佐賀県のビレッジハウス
長崎県のビレッジハウス 福岡県のビレッジハウス

※満室が多いエリアなど一部未掲載の都道府県があります。


ビレッジハウスの住み心地、入居審査の条件は?

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