ビレッジハウスは、シングルや女性、男性、高齢者など、単身者でも快適に安心して暮らせるのでしょうか?
一人暮らしだと目立ってしまわないか、周りの住人はどんな人たちなのか、治安や騒音は大丈夫なのか、心細くならないか。
この記事では、筆者がワンルームの木造アパートからビレッジハウスに実際に引っ越した体験をもとに、これらの疑問にくわしく答えていきます。
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木造アパートからビレッジハウスへ
筆者がビレッジハウスに引っ越した理由は、以前住んでいたアパートの日当たりの悪さや、上階の生活音が気になったことなどでした。
この記事では、当時住んでいたアパートの状況や不便さを具体的に紹介しつつ、ビレッジハウスに引っ越してどう変わったのかも詳しく解説していきます。
木造アパートからビレッジハウスへ

ワンルーム(19㎡)家賃22,000円の部屋
以前住んでいたのは、木造のワンルーム賃貸アパートでした。収納が少なく、キッチンも最低限の設備で、日当たりもあまり良くありません。
大きな不満はなかったものの、「ずっとここに住むのは厳しいかも」と感じていました。
冬の寒さや狭い台所、低いユニットバスの天井、高圧電線の近さなど、細かな不便も重なっていたのです。
家賃2万円台という破格の広い部屋

ビレッジハウス立谷川 ビレッジハウス より
ある日のこと。ネット検索で賃貸物件を見ていました。その中に、家賃2万円台という破格の広い部屋がることに気がつきます。
その物件の広さを考えると、家賃は、一般のアパートやマンションの半額ほになる計算でした。
「これは怪しい…」と、多くの人がまず思うであろう反応をしたことを、筆者も覚えています。
実際に入居してから知ったのですが、ビレッジハウスはネット上で「やばい」「騒音がある」「やめておけ」といった口コミがある物件でもありました。
どきどきの内見

筆者の部屋は和室タイプです

ビレッジハウス 2K(34㎡)家賃25,000円の部屋
内見するまでは、家賃の安さが理解できなくて「ほんとにここ大丈夫かな!?」と思っていたのですが、内見してみるとあやしさは瞬間的に消え、すぐに住むことを決めていました。
入居審査の承認も出て、ビレッジハウスに引っ越しすることができました。
ビレッジハウスに引っ越してよかった点
初期費用がかからなかったこと
筆者は引っ越し費用をできるだけ抑えたいと考えていました。
そのため、ビレッジハウスの「初期費用なし(前家賃のみ)」や家賃の安さは大きな魅力でした。※筆者の物件では火災保険も不要でした。
ビレッジハウスのキャンペーン対象物件だったため、入居にかかる費用は最小限で済みました。
月の初めから入居したため、当月の家賃1か月分だけが初期費用です。さらにフリーレントを利用できたので、翌月の家賃1か月分も無料になりました。
引っ越しは自分で荷物を運ぶセルフ方式。オプションとしてエアコンのみを付け(一ヶ月1,000円)、新たにガスコンロと天井ライトを購入して、すぐに生活を始めることができました。
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部屋が広くなったこと
ビレッジハウスに引っ越したことで、家賃は22,000円から25,000円へ。
アパート時代より家賃は3,000円上がりましたが、広さは19㎡から34㎡にアップ。押入れも多く収納が増え、日当たりの良いベランダで洗濯物も干せます。
特に台所が広くなったのが快適で、まな板を置くスペースすらなかった以前とは大違い。同じ家賃で約2倍の広さに住めるようになりました。
緊張感が減少した
木造アパート時代は、上階や隣の住人の生活音が気になり、息をひそめるように暮らしていました。
ビレッジハウスに引っ越してからは隣との距離があり、日々の緊張感が大幅に減少。静かで快適な生活を送れるようになりました。
こまかい点には不満も
とはいえ、正直こまかい点に不満はあります。
ビレッジハウスは築年数が古く、設備に古さを感じる部分もあります。
洗面台が低めで、水圧も4階ではやや弱め。断熱性もあまり期待できず、夏は南向きの日当たりで暑くなります。
対策として、ベランダや窓には断熱カーテンを設置し、快適に過ごせるよう工夫しています。
ビレッジハウスは単身者でも暮らせる?
ビレッジハウスでは、女性や高齢者の一人暮らしも問題なく暮らせます。
筆者の物件では、年配のご夫婦や単身者が中心で、ビレッジハウスになってからは単身者が圧倒的に多くなりました。
小さな子どもがいる家族はほとんどおらず、単身者でも目立たずに淡々と生活できます。
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住民のマナー・治安・防犯は?
住民のマナーやトラブルは気になる部分ですが、筆者の物件ではこれまで問題を感じたことはありません。
ゴミは屋根付きの専用置き場があり、屋外に放置されることもほとんどなし。
集合住宅では生活音やマナーが気になることもありますが、ビレッジハウスでは落ち着いて生活できています。
内見のときに質問してみよう
住民の万ーが気になる方は、内見の際に建物周辺をチェックしたり管理人さんに聞いたりしてみるといいでしょう。
管理人さんは日々住人と接しておられるので、参考になる意見が聞けると思います。(ただ、管理人さんは、立場上住人のことを悪くは言えないと思うので、マイルドな表現での返事になると思います)
外国人はうるさいの?
ビレッジハウスには外国人住民もおり、生活習慣の違いで「うるさい」との評判もあります。
筆者の物件でも外国人家族が入居していますが、特に問題は感じていません。
物件によって外国人が集中して住む場合もあるため、内見時に管理人に確認すると安心です。
ほかの住人とのつきあいは?
敷地内ですれ違うときは軽く挨拶する程度で、無視はしませんが親しくはありません。
あくまで「ご近所さん」の距離感です。
筆者はマイペースですが、それでも問題なくビレッジハウスで暮らせています。
自治会は?
ビレッジハウスには、雇用促進住宅時代から続く自治会が残っている物件もあります。
筆者の物件もその一つで、会費は毎月数百円。強制ではありませんが、筆者は加入を選びました。
自治会は面倒なイメージもありますが、設備の不具合などで頼りになることもあります。物件によっては自治会がない場合もあるので、気になる方は内見時に管理人へ確認すると安心です。
ビレッジハウスは入居しやすい
ビレッジハウスは、単身者や夫婦、同棲、友人同居、家族、外国人まで幅広く入居可能で、とても条件がゆるい賃貸です。
保証人不要、年収・年齢・職業の制限もなく、市営住宅のような抽選もありません。
敷金・礼金・更新料・仲介手数料が不要で、初期費用は前家賃と火災保険のみ。格安ながらペット可物件もあり、空室が減ると家賃が上がる傾向もあるため、気になる部屋は早めの内見がおすすめです。
キャンペーンを利用すればお得に入居できる
ビレッジハウスには、入居時にお得なキャンペーンを利用できる物件があります。
キャンペーン特典
「フリーレント1ヶ月」と「3万円の引っ越しサポート」
このキャンペーンを上手に活用すれば、家賃2ヶ月分相当を無料にできる場合もあります。
公式サイトの「お得な情報」または、下記記事をご参照ください。
まずは公式サイトから問い合わせを
ビレッジハウスは家賃の安さと入居しやすさが魅力ですが、実際の住み心地は物件によって異なります。
気になる部屋があれば、まずは公式サイトから問い合わせてみましょう。希望条件を伝えるだけで物件紹介や内見の案内が受けられます。
実際に見て比べることで、自分に合った暮らしやすい住まいがきっと見つかります。
これからお部屋探しを始める方は、ビレッジハウス公式サイト のお問い合わせフォームから「名前・メールアドレス・電話番号」を入力し、「物件を紹介してほしい」「内見を希望します」と送信すればOKです。
まとめ
ビレッジハウスは、家賃の安さや初期費用の少なさに加え、単身者や高齢者、外国人まで幅広く入居しやすい条件が整った物件です。
築年数の古さや水回りの不便さなど注意点はあるものの、収納や広さ、静かな環境などメリットも多く、安心して暮らせる住まいといえます。
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