「ビレッジハウスに引っ越す予定だけど、電気や水道、ガスの契約ってどうすればいいの……?」
「“ビレッジハウス 光熱費 契約方法”を知りたい……」
そんな方のために、ビレッジハウスでの電気・水道・ガスの契約手順を、引越し前〜開栓までを順に解説します。
ビレッジハウス:家賃2万円台〜。間取り図を今すぐチェック!▶
▼目次は「CLOSE」で閉じることができます
ビレッジハウスの光熱費の契約手続きは?

ビレッジハウスの光熱費(電気・水道・ガス)の契約は、
自分自身で手続きをします。
ビレッジハウスの電気・水道・ガスの契約方法
電気の契約
居住するビレッジハウスがある市町村を担当する電力会社に連絡します。
東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力のどれかになるはずです
新電力などを契約したい場合は?
2016年の電力自由化制度ができ、東京電力や関西電力といった大手電力会社以外でも電気の供給・販売が可能になりました。
たとえば、ソフトバンクでんきや楽天でんき、Looopでんきなどです。
これらの電力会社のことを、新電力会社(PPS / 小売電気事業者)と呼びます。
新電力会社は、申し込み手続きがネットから簡単にできたり、基本料金がゼロ(0円)だったりと、なにかと魅力的です。
ビレッジハウスで新電力会社は申し込める?
ビレッジハウスへの引っ越し入居で、節約のために新電力会社に申し込みをしたいと考える方もいるでしょう。
実際のところ、引っ越してすぐに新電力会社を利用開始するのは、むずかしい場合が多いです。
というのも、電力の契約切り替えや引越しの手続きには、「供給地点特定番号(22桁)」または「お客様番号」 のいずれかが必要になるためです。
この番号がないと、新電力会社では申し込み自体ができないことも多いようです。
そのため、いったん地元の電力会社に契約したあと、新電力会社へ切り替えるという手順をふんだほうが、確実かもしれません。
どうしてもの場合は、新電力会社に入居先の住所・部屋番号で申し込みが可能か事前に聞いておくことをおすすめします。
ビレッジハウス ガスの契約
居住するビレッジハウスの建物を担当するガス会社に連絡します。
ガスの開栓には、自分自身も部屋にいて立ちあう必要があります。
当日は、ガス会社の担当者が、お風呂や台所のガス漏れなどの不具合がないかをチェックしてくれます。
(お風呂のガス給湯器が正常に動作するかのチェックもあります。あらかじめ湯船に水を貯めておくと時間が節約できます!)
使用するガスコンロ、瞬間湯沸かし器などが設置ずみであれば、その機器のチェックもしてくれます。
ビレッジハウス 水道の契約・開栓
居住するビレッジハウスがある市町村の水道局に連絡します。
水道局のほとんどは公的な機関なので、連絡できる時間帯が決まっています(例:平日の9~17時など)。注意しましょう。
連絡するときは、引っ越し先のビレッジハウスの住所と部屋番号を正確に言えるようにしておきましょう。「お客様番号」も聞かれますが、わからない場合はそのように伝えれば問題ないでしょう。
どの会社に連絡すればいいの?
よく知らない土地に引っ越す場合などは、どの電力会社、ガス会社に連絡すればいいのかわからないこともあります。
その場合も心配は不要です。
お手続きの連絡先については、賃貸借契約書締結時に書面にてお渡しいたします。
ビレッジハウスよくある質問
ビレッジハウスの賃貸契約の際に、電気・ガス・水道の連絡先をおしえてもらえます。こういった手続きで不明な点は、管理人さんに聞くと解決できることが多いです。
電気・ガス・水道の使用開始はいつごろ連絡する?
電気・ガス会社、水道局に、「引っ越し先で使用開始したい」ことを伝えます。
連絡方法は、電話やネットが使えます。
(電気・ガス会社によっては、チャットも利用可)
| 手続きの連絡はいつまでにする? | 手続き方法 | 立ちあい | |
| 電気 | 引っ越しの1~2週間前 | 電話またはネット | いらない |
| ガス | 引っ越しの1~2週間前 | 電話またはネット | いる |
| 水道 | 引っ越しの1~2週間前 | 電話 | いらない |
電気と水道については、なにも連絡しなくても使える状態になっていることが多いです。
その場合でも、利用開始の連絡は必要です。
電気と水道の契約手続きは早めにすませても良い
電気・水道の契約手続きは1ヶ月ぐらい前でも受けつけてもらえます。
電気・水道は電話連絡のみなので、日程が決まっている場合は、早めにすませてもいいでしょう。
ガスは、立ちあいの日程調整が必要です。
そのため、「この日なら大丈夫」と決まってからの連絡がいいです。
ビレッジハウスは、シャワーとお風呂がガス式なので、「お風呂に入れなくて困った!」ということがないよう、入居日、または入居当日までには開栓できるように調整しましょう。
水道契約の注意点
水道は、使用開始の日が、月をまたいで1日でもずれこむとその1日分のために、1ヶ月分の「基本料金」がかかることがあります。
基本料金は日割り計算にはならないので、注意しましょう。
ガス契約の注意点
ガスの契約で注意したいのは、ビレッジハウスのような築古物件の場合、ガス管設備の関係上、利用するガス会社が指定されていることがあります。
これについては、ビレッジハウスからもらえる資料で確認しましょう。
まとめ
ビレッジハウスの、電気・水道・ガスの契約手続きについて紹介しました。ビレッジハウスの場合でも、一般賃貸と手続きにかわりはありません。
引っ越し後に快適な生活をおくるためにも、余裕を持って手続きをすませましょう。
まずは内見から
これから部屋選びをする方は、まずは内見をしてみるのもひとつの方法です。
<今ならフリーレント1ヶ月と3万円のキャッシュバック特典あり>
「物件を紹介してほいい」「内見したい」などの問い合わせは、

ビレッジハウス公式サイト(住まい相談センター) の画面右下の「メールでお問い合わせ」をタップしてください。
名前・住所・電話番号を記入して送信します。
※問い合わせ後、本人確認の電話がかかってくることがあります。内見をスムーズに進めるためにも、電話に出ておくのがおすすめ!
※問い合わせや内見をしても申し込みの義務はありません
ビレッジハウスは初期費用敷金・礼金・手数料・更新料が無料で家賃がお手頃、審査も柔軟な賃貸住宅です。 ビレッジハウスへの入居を検討中の方に、ビレッジハウスの内見~賃貸契約・入居までの流れと必要書類を解説 ... 続きを見る 「ビレッジハウスは家賃が安いけれど、騒音や防音性は大丈夫?」「”生活音がうるさい”という口コミを見て不安になった」という方へ。 実際に住んでみた視点から、防音性・遮音性の実際、上下階や隣の生活音、そし ... 続きを見る
ビレッジハウスの内見~賃貸契約 | 入居までの流れと必要書類を解説◎
ビレッジハウスの騒音はどう?防音性・音もれ・生活音の体験口コミ